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雨アガル

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教師の ずんずんです😊。


大きな三角印の Tシャツを着てる人を見ました。


再生ボタンみたいで 押したくなりました。

すてきすぎる・・・この写真。


てかさ こまめ写真展も やりたいんだよなぁ、


だれか 場所を貸してくださーい♡

いつものように お母さんといっしょに


お山へ行くと思っていた Kくん。


あれ?行かないの?


と気づいたときには もう涙。


でもね 手がバイバイしてる。


口も くいしばってる。


わかるんだね 一人で 行くってことが。


だから 自分と たたかってるのね。


その時に お母さんがかけたことばに


あたしは 泣きそうになる。


「Kは できるよ。」

がんばれ、でもなく


楽しんできて、でもなく


「あなたは できる。」って


そのことを知ってるよって メッセージは


とてつもなく 強力。


藤の花も そんな Kくんを 静かに応援してる。

お別れは 寂しくても


雨の日の遊びは 子どもたちにとって 大好物(笑)。

大きなリュックを背負っていても


足取り軽く トントントンって 渡っていく二人。

先に着いても Sくんを じっと待つKくん。

今日は このせまーい 溝にドはまり(笑)。


溝で2時間は 遊んだ。


草を 落として 流れる様子を見たり 


手でせき止めてみたり。


通りがかりのおじちゃんが


「いやぁ~ 雨の中 大変だねぇ あんたも💦」


と ねぎらってくれる。


「雨の遊び けっこう 楽しいんすよ。」と返す 大人(笑)。

しばらくすると 雨がやんできた。


ちょうど 見晴らしのいいところにいたので


眼下をのぞく 上から目線の三人。

二人は 並んで「わーぉ!」とか言っている(笑)。


そして 拍手。


霧や 雲が どんどんとれて


晴れていく様子に


自然と 心が 反応したんだろうなぁ。


本当に 純粋な心の 子どもたち。


そんな場面を 見せてくれてありがとう。


あたしの 不純物が 流れ落ちるようだわ(笑)。

そのあと 急に 親密な仲に♡。


やっぱり 同じものを見て 共感すると


心の距離も 近くなるのね😊。


二人の距離が 縮まる 金曜日(笑)。

お迎えの時間が 近づいてきた。


ザックを取りに戻ろうとして Kくんと手をつないでいたら


あたしが歩くのを ぎゅっと 止める力を感じた。


Kくんは 話さなかったけど


その手で 「Sくんを待ってあげて!」


という メッセージを 強く感じた。


コミュニケーションって ことばじゃない。


「意図」から 容易に ピピピって


伝わってくる。


人間って すごい生き物なんだと つくづく思う。


Sくんは 吸い込まれるように Kくんの もとへ。

だから こんなふうに お返ししてたのね Sくん😊。

二人は まだ 2歳と少し。


まだ はっきりと ことばで やりとりするわけではない。


でも こうやって お互いの存在を 認めて


それを 大事にしている。


お迎えに来た お母さん方が 教えてくれた。


「帰ってきたときに ことばが はっきりしたように感じました。」


「友達や ずんずんに 伝えたいという想いが ことばをつくるんですね。」


「うちに帰って来てから 『Sくん いっぱいね。ずんずんいっぱいね。』と


 家族以外の名前を たくさん言ったの初めてです。」


そんな うれしい感想 もらったら


ますます やめられないな、この活動。


子どもたちの どんどん変わる 姿を見ていたら


あたしも 負けずに 進まなきゃな✨と


元気をもらう。


雨はもう あがったんだから😊。







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