いいよ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


ナッツの中で好きなのは


ダントツで カシューナッツです。

力強く にぎりしめる 


あじさいの 葉っぱ。


そして への字口。


たまる 涙。

色づく 紫陽花。


雨に よく 似合う花。


「見てみて~ おおおおきい 葉っぱがあったよぉぉ!!」


その表現で


興奮していることがわかる。

くるくるくる~


まわしながら 


「ちょうちょ みたいだよぉぉ!」

そんな楽しそうな 場面を見て


Tくんには 魅力的に映ったのだろう。


「かして。」


と Sくんに伝える。


これまでは いきなり奪うことが多かったが


今日は 何回も


このことばを 耳にした。


ちゃんと 相手と 


コミュニケーションをとっているんだね。


Sくんは


「いいよ~。」と もっている ひとつを 渡した。


見ていると


Sくんの 表情がおかしい。


口びるを きゅっと 結んで


なにかを 考えてる様子。


「本当に 『いいよ』だった?」

そのことばを 聞くや否や


あふれる 涙。


よくなかったんだね。


「渡したくないけど 『いいよ』って


 言っちゃったの?」


と聞くと うなずく。


あげないよ と言えなかった理由をたずねると


『いいよ』って 言わなくちゃいけない


と 思っているからのようだった。


『貸して』→『いいよ』


の図式が


「ことばとして」は


成り立っている。


でもそこに 


感情があったり


状況があったり するわけで。


模範解答のような 返事って


まったく こころがない気がする。


Sくんに


「自分が思ったこととは 違うことを言ったんだね。


 Iは モヤモヤしてないかい?」


と聞くと また コクンと うなずく。

『だめだよ』『あげないよ』


ということが


いけない と思っていると言う。


でも


自分の本当の気持ちを 伝えないことの方が


いけない と 思う。


自分に 嘘をついて


相手にも 嘘をついて。


Sくんは しばらく 考えていた。


身体は 小さくても


感じるこころは


子どもも おとなも いっしょだ。

立ちすくんでいるときに


Tくんが Sくんに


そっと さくらんぼの実を 渡していた。


Sくんがなにやら 考えていることが


Tくんが 感じとったのかもしれない。


それを ぎゅっと にぎりしめていた。

自動的に


本音とは 違うことを言ってしまうことって


ある。


相手を傷つけまいと


本音を隠して 


表面が 気持ちいいものをつくる。


でも 本音を出せていない分


自分の中に それが くすぶり続ける。


でも よくよく 自分を観察すれば


「相手のことを 思って」


じゃなくて


本音を言うことで


相手に 嫌われるかもしれない


自分への 評価が下がるかもしれない など 


「自分が 傷つくかもしれないことを 恐れて」


なんだ ということを


ある経験から 学んだ。


自分の気持ちを だいじにすることで


相手のことも だいじにできる


そんな 経験だった。


Sくんは 相手に 本当の気持ちを伝えることが


これからは 「できそう」


だと言った。


もし できなくても いいと思う。


何回も 失敗して


そして 身につけていけばいいと思う。


あたしだって 同じ。


目的があれば


達成できる。


サポートは させてね。


いっしょに ステップ 踏んでいこうね。


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