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こわい

  • 執筆者の写真: はな
    はな
  • 2023年1月26日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。



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「うわあ氷がたくさんあるよ〜♡」


今朝も、子どもたちが来る時間になっても霜柱がたくさん残っているくらいに冷えていた。


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踏んでみたり、触ってみたり。





Tくんは、車から降りた瞬間に、「川が凍っているか見てくる。」と言って川をのぞき、


「なんでこんなに寒いのに川は凍ってないんだろう。」と疑問を抱いていた。


そこから、「じゃあ水道のお水はどうなってる?」と新たな疑問が出て来たので、のぞいてみると・・・



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「お水でない!」大発見!!




このあたりでは、一冬のうちに数日しかない水道管が凍る日。


霜柱といい水道といい、こういう寒い日の朝に外にいないと体験できないことだよね、


とずんずんと話していて


よし!今日も寒くても楽しもう!と気合を入れたのでありました。笑




「山に登ろう!」というTくんの一言で、山に侵入⛰


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登っていくのかと思いきや、Gくんが何かを見つけて降り出す。


ree

「氷だ氷だ〜!!」


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雨水の通り道のようになっている小さな谷に、たくさんの霜柱があったのを見つけたんだ。


すごいすごい!


と、こちらで大興奮していると後ろから泣き声が聞こえてくるような・・・





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竹やつるが足に引っかかって進めない。


怖くなればなるほどに、足元なんて見る余裕がなくなってしまうんだ。



ree

「大丈夫かー今行くからねー」というTくんの助けも借りて進めたけれど、



更に周りの草木の背丈が高くなり、斜面にもなると「こわいよお〜」と泣いてしまう。


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足元をみると、本当にガクガク震えていた。


怖いね、怖い。大人からは想像できないくらいの怖さを感じているんだ。




こちらでも、Sくんが怖さで泣いている。


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でも、IくんもSくんもすごいのが、



泣いていても絶対に足を止めないこと。




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泣きながらも、進む方法を考えて、自分のできるやり方で進み続ける。



そして、それを見てしれっとやってのけるお2人


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なかなかやりますなあ。笑


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IくんもSくんも、下山してから話を聞くと、


Iくん「あっちでえんえんした。木。(が引っかかって怖かった)」


Sくん「葉っぱが怖かったの。」



と自分を振り返って教えてくれた。


冷静になって自分を客観視できるって素晴らしい。


これができればきっと、「怖かった」ではなく、「怖かったけど、やりきった」という体験として心に刻んでいけるんだろうなあ。




今日は一つの山では物足りず、もう一つの山も登った。


こっちは道もなく、丸太もゴロゴロ急斜面でなかなかスリルがある。


登り始めてまもなく、Kくんが「怖い〜怖い〜」と泣き出した。


ree

「降りてもいいんだよ」


と言っても、とにかく食らいつくKくん。




そして一言、


「怖い だけど行く。」


ree

反省した。なんて軽率な言葉をかけてしまっただろうと。


分かった。それならば最後まで応援するよ!


応援団は他にもいた。


「大丈夫、怖くないよ。」と登りも下りもKくんに寄り添ってくれたYくん。


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行手を阻む木々をどかしてあげる姿はもう自信に溢れていた。


前に怖くて降りられない時に、友達にやってもらったことだ。



「怖かったけど、やりきった」という体験をした子は強いね。




「怖いけどやってみたい」


「難しいけどやってみよう」


そんな気持ちを引き出して応援したいし、一緒に乗り越えていきたいなあ。


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今日も素敵な時間をありがとう。

 
 
 

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