こんばんは。
子どもたちの 「やろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
田んぼの用水路の 生物を眺めるのが好きです。
同じようにそこで遊ぶ 子どもたちに声をかけると
変質者のような目で 見られます。
目にたっぷりの 涙をためて。
少しあげた手は
母の車を 見送る。
そのこころに どんな想いがあるんだろう。
静かに 見守る。
いろんな こころや 気持ちを抱きながら
子どもたちは
今日も 行く。
Iちゃんは わずらわしい帽子が 大っ嫌い。
すぐに 投げ捨てるのを
4,5歳の 子どもたちが
声をかけ かぶせてあげようとする。
Rちゃんを じっと見つめる Iちゃん。
その声は きっと 届いてる。
こころに きっと。
今度は どんどん先へ行きたくなる Iちゃん。
でも ひとりで行ってしまうと
沢へ落ちたり
車が来たり
危険が あるかもしれない
ということを 知っている
ベテランの こまめたち。
Nちゃんが
「N 行ってくる!」
と 力強いことばを 残して
颯爽と Iちゃんのもとへ 走って行った。
揺れる髪
地面を 蹴り上げる足から
急いで走る様子が よくわかる。
「背中」は 口ほどにものを言う😊。
子どもたちなりの 方法で
相手に 伝える。
そこに 「こころ」があるとき
必ず 相手に 伝わる。
足が 岩の合間に挟まって 抜けないKちゃん。
そっと 片手で 押してあげる Iくん。
その そろえた 指の
なんと やさしいことか✨。
そこで 愛情を 感じてしまう( ;∀;)。
「ありがとう。」って 言えたKちゃんと
言われた Iくんの
なんだか もじもじしちゃう ふたり♡。
喜々と 遊びだす Iちゃん。
岩の上で くるっと お腹をまわして
着地するのが とっても上手✨。
あそび上手って いいね。
ほら Kちゃんに いい刺激(見てる見てる笑)。
「Nも 上行くよー!」
先に 竹林をのぼっていった Aくんと Rちゃんに続き
集中して 一歩一歩 歩みを進めるNちゃん。
「だって Nは 4歳なんだから(4歳になる)!」
そのことばは 自分を鼓舞する力となる。
そのことばは
こんなにすてきな 笑顔を引き出す✨。
ここにも あった!!
「アミガサタケ」!!(すごくおいしいらしい)
なんか ビジュアルが・・・(笑)。
撮り方によっては
サファリパーク 山岳ゾーンに
見えるのは あたしだけ?(笑)
沢へ向かうときに
どんどん行ってしまうHちゃんを
ゆっくりと追い
静かに 隣を歩いてくれていたIくん。
そんなやさしさが 自然とあふれるのは
ご家庭での 子どもへの接し方の 賜物。
わたしたちが 離れているところでも
自分から率先して
ちいさい人の 手洗いを手伝い
順番を待ちながらも
そっと その様子を見守る 子どもたち。
人というのは
「されたことしか できない」んだそうだ。
「言われたこと」ではなく
「されたこと」。
だから
日ごろの ご家庭の様子が
活動の中で このようなかたちになって
にじみでてくる。
すてきファミリー 多しだなぁ✨。
今まで 水に関しては
おそるおそる
ひとりでは 入るのに勇気が必要だった ふたり。
今日は 自分から水際へ近寄り
「ばいばーい。」
葉っぱや 枝を流しては 喜んでいる。
いきなり 高度なレベルのことは できない。
勇気が必要なことだったら
なおさら。
それなら その目的に近づける
工夫をすればいい。
段階をおとして
少しずつ。
自分が できるところから。
それを 子どもたちは
身をもって 試している。
箸セットを 開けるのを
誰に頼みたいか聞くと
「あの子」とでもいうように
Aくんを 指さす。
ご指名に預かったAくんは
これまた うれしそうに
すぐに開けて Hちゃんに渡す。
「どういたしまして」の
はにかみ笑顔が たまらない😊。
「着替えの時間だよ~。」
声をかけたRちゃん。
「もっと遊びたい!」と 寝そべり
徹底抗戦の構えの Iちゃん(笑)。
相手に近づくよう 自分も しゃがむ。
「もう帰るよ。」
相手の目線に合わせて 腰を下ろす。
子どもたちのもつ力や 考えは
わたしたちの 想像以上✨。
子どもの 観察は
これだから やめられない 止まらない😊。
だから 今日も 進むのだ。
おてんとさんは 待ってない。
どんな 状況でも
できることを
できる いっぱい
進めていくしかない。
さぁ
進め!
【ずんずん お山のお花コーナー】
「キツネのボタン」
かわいい名前✨
でも毒草なの(;´∀`)。
茎を手折ると 汁がでるよ
かぶれるよ。
よく見るお花なので 探してみてくださいね❁。
Comments