こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
朝の絵本タイムの時間、皆の眼差しが眩しい。
蛇がきたら、「しーっ」
蜂がきたら、頭を守って〜
いつも確認するお約束も、お手のもの。
これなら、本当に遭遇した時も大丈夫そうだ!
朝の会が終わり、「まあるくなあれ」のあいさつをしようと声をかけると、
誰からともなく、ザックを背負い始めた今日のこまめっ子たち。
Eちゃん、いつの間に一人で背負ってバックルも止めて立ち上がれるようになっていたんだい?!?
しばらく間が空いた子も多く、昨日の雨からの今日の晴天ということもあったのだろうか、
子どもたちの「こまめ楽しみ!」「早く遊びたい!」という気持ちが現れていたなあ。
そんなザックを背負う波に、少しだけ遅れてしまったYくんがいた。
そこに、Hくんが「ザック背負っていくよ。」と声かけながら手伝い始めたのだった。
「みんなで行こう」という、Hくんの想いを感じたなあ。
スタッフ2人が感激していると・・・
今度はこっちでも・・・!
ZくんがEちゃんを立たせてあげようと行動を起こしたのだった。
大きく、輝いて見えるよ。
ああ、カメラと思考が追いつかない、とバタつくスタッフ2人😅笑
もう、Hくんの仲間を想った行動は止まらない。
「みんなで」行けるように、Hくんは周りをよく見ていた。
「みんなー川行こう!」と言ったHくんの言葉から分かるように、やっぱり「みんな」を意識していたんだ。
更に、「みんな、ついておいで!」とまで言ったHくん。
初めて行く子たちが多かったことに気づいたのだろうか。
間違いなく、今日のこまめのリーダーだね。
さあ、今日は今年度初めての沢ー✨
本日の男子たちがはしゃいでおります。笑
女子たちは、陸でいちご探しに夢中・・・
朝の子どもたちの前向きな気持ちは本物だった。
遊んでいる時の、輝いた表情といったらもう最高のものだった。
遊び尽くして、着替えを終えた子どもたちの表情はどこかスッキリしているように見えた。
いただきますの前の歌はものすごく大きな声が出て、関わり合いもたくさんあったのだ。
自然と絵本の貸し借りができたり、「ありがとう」が口に出せたり。
自分のことを終えたら、仲間の面倒を見てあげたり
一緒に手を繋ぐことを上手に誘えたり。
「あっちからいく!」と、難しい道に挑戦することだってできてしまうのだ。
「どうぞ」「ありがとう」「ごめんね」「一緒にやろう」・・・
今日子どもたちから自然と出た言葉。
大人が言わせてしまうこともできるかもしれないけれど、それは子どもにとって心からの言葉ではないだろう。
「させられる」ことではなくて、自分で選んで「する」から、心が満たされて自然と言葉も紡がれていくんだね。
自分で選んだ道を突き進んじゃおう!
疲れたら休めばいいのさ♪笑
今日も素敵な時間をありがとう。
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