互いに
- ずんずん
- 2023年7月27日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
先日 夕方家に帰ったら
鍵をつめてなくて ずっと開いてました。
子どもの頃 ランドセルを背負わないで
学校へ行ったことも あります。
(なんの話w)

朝のあいさつを する。
まぁるくなって 待っている子どもたち。
なにを?
Iちゃんが 自分の力で 立つのを。

「できたねぇ!」
ザックを背負って 立ち上がろうとする一部始終を
ずっと 見守っていてくれた 子どもたち。 Sくんは 自分のことのように 喜んでいたようだ。
Iちゃんは こまめに来て数回。
そして 体調不良で 2週間も空いてしまっての 今日。
体力も落ちているであろう中
どうかなと 気にはしていたが
Iちゃん自身のエネルギーに 完敗した。
「自分でやりたい!」という 気持ちが
身体にも パワーをみなぎらせる。

見事 自分で立ちあがったIちゃんは
まっすぐに みんなの方へ。
Nちゃんが すっと手を差し出す。
Iちゃんが つながって
やっと 丸のかたちになる。
そのひとつの パーツを
待っててくれたんだよね みんな。
本当に あったかいなぁ。

その後 転んでも 転んでも
「自分で!」という オーラがみなぎっており
そのたびに 自分でやり遂げた。
ガッツある 2歳。

でも それらは もちろん
なかまのサポートが あってのもの。
「むかえに来たよ~!」
直接手を貸すわけではないが
Iちゃんの がんばりを
彼らなりの 方法で 助けようとしている。

友だちが笑顔になると
応援したほうも 笑顔になるね。

Wちゃんは
Iちゃんが ベルトを外せないようだな と
気づいた瞬間には もう 助けていた。
見ていたんだね。
なかまへの 気づきは
まず 見ていないと 得られない。

沢へ下り立てば
もう興味のあるところへ まっしぐら。
とは言っても 子どもの背の高さや バランスを見て
あの高さは 危ないなぁ。
そんなことを 思って 声をかけようとしたとき

手! 手ぇぇぇぇ!!!
Nちゃんになにかあったら
すぐに 行動ができるように
守れる手 がでておるぅぅぅ。
これは たまらん。
ぐっとくる。。。
こういうのできる男子
好きになっちゃう(笑)。
てか もうスタッフやん。
互いの 守り方で
安全な活動が できてるんだなぁ。

互いの 存在を認め合う。
それができるから
関係性が 築き上げられていく。
千里の道も 一歩から。
できない
じゃなくて
やってみたら
できるときが きっとくる。
その日を 楽しみに
今日も 激アツな日々を 過ごします😊。
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