こんにちは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
傘を 地面や階段と平行に 持つ人たちに
危険だよと伝えるために
自ら 傘に刺さりに行っていた高校時代。
そこで初めて気づく 大人たちの多さよ。
みなさん 雨の日は
あたしみたいな「当たり屋」に 気をつけて!

この後ろ姿に むせび泣いた。
山の中で ひとり涙を流す 中年(笑)。
「ひよこまめ」最終日。
今日も 朝から 3人なかよく ギャン泣き。

でもでも そんな中から
思い遣りが 見られたり

コミュニケーションが生まれたり。

一瞬 一瞬が ドラマチックなので
本当に目が離せない 子どもたちの物語。

何回か来ているうちに
もう 沢への道も覚えてしまった 子どもたち。
どんどん進む ふたり。
Iちゃんは 「待ってよ~。」と言いながら
急いで 草を摘んでは ポケットにつめこむ。
そう これは 「ママに どーじょってわたす もの」。


ふたりが自分から 見えなくなると
また泣き出す Iちゃん。
でも ちゃんと戻ってきてくれたふたり。
置いてかないよね😊。

沢へ着いても じっと座っているIちゃん。
このまま 様子を見ておこう。

IHちゃんと Mちゃんは
沢へ入るも 2分で撤収(笑)。
今日は 気分じゃなかったらしい。
着替えと 濡れたもののたたみ。
それを じっと見つめる Iちゃん。
「はーぶんこっ!」
かけ声よく 上手にたためるようになってきたIHちゃん。
おうちでも 洗濯物を たたむお手伝いが
見られてきたという。
覚えたことは 実践してこそ 力になる。
すばらしき 活用力✨。
Iちゃんも きっと 目で 耳で
その場面が インプットされたはず。

さっきまで 動いていたかたつむり。
気づかず 誰かが踏んだんだろう、バリバリに💦。
それを見て 葉っぱを そっとかけたIちゃん。
「また 生きるよ。」って。

「どうしてまた生きると思うの?」と聞くと
「生きるから 生きるんだよ。」と。
そうか 単純にそうなのね。
葉っぱの おふとんかけてあげたら
けがも治るのかも。
ふたりにも 「踏んじゃ めよ。」と言っていた。
それを きっかけに
Iちゃんの視野が開けた。

Mちゃんに 「これはなぁに?」と
ほっぺたを触りながら 聞くのだ。
なんて かわいらしい♡。

「いいにおいだよ。」と
どくだみの葉っぱを かがせるIちゃん。
今日は 何度も みんないかがせてくれるので
「Iは このにおい好きなの?」と聞くと
「好きじゃないし。」
それがおかしくって あたしが笑っていたら
Iちゃんも にっこり😊。

ひよこまめに来て はじめて見たIちゃんの笑顔。
この笑顔を見たあたしも
本当に うれしくなる。
なんというか ほっとする。
子どもたちは 笑ってなきゃな、
そんな世の中でなきゃ いかんな と思う。

みんなの笑顔が あたしのパワーになってくよ!
ありがとう!

「こっち来てよ、いっしょに遊ぼ。」
初めて Iちゃんが
友だちを誘う場面。
泣きそー( ;∀;)。
そして 「かーえーるーのー ぐわっぐわっぐわっ♬」
かなり はしょっちゃってるけど(笑)
手をつないで いっしょに歌いたかったみたい。
手をつないだ Mちゃんも
そのあと 歌っていた。
楽しさは 伝わる。
案の定 Iちゃんが 「楽しかったね~。」と言った。
今日は 本当にいい笑顔が見られた。
そして 冒頭の3人での手つなぎショット。
Iちゃんが 「手をつなご。」とふたりに言い
今度は かえるみたいに
ぴょんぴょんと跳ぶ 3人。

未来へ向かって 跳んでいけ!!

帰りの階段、
いつも泣きがはいる 試練の階段(笑)。
でも 今日は3人とも
踏ん張る、踏ん張る。
一歩一歩 着実に
足を前へ前へと 進めている。

最後の最後で
Mちゃんが ひっくり返ってしまって
かなり泣いたけど
先に着いていたふたりが 心配して
「どうしたのー!?」と聞いてくれた。

気にかけてくれるって
なんだかうれしいよね。
その姿と ことばかけで
最後まで 登りきることができたMちゃん。
やりきったぜ!!

それぞれのゴール(母という名のゴール)を見つけた3人は
速いのなんの(笑)。
さっきの 泣き虫さんたち どこ行った?(笑)。

Iちゃんは ポッケにたくさんの おみやげ。
それを ごそっと渡したときの うれしそうな顔。
それを受け取る お母さんの うれしそうな顔も
とびっきり しあわせな 時間が流れていた。
3人の ひよこは
これから「こまめ」へと巣立ちます。
第2章の 始まりだね🐤。
※ 次年度、3歳になるお子さま(現在2歳から2歳3か月)の
「ひよこまめ」(8月~)あります。参加してみたいという方は
お気軽にお問い合わせください。

でかっっ!