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余白

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


車のナンバーフェチなのですが


こないだ「1739」を 見つけました。


「稲作」って!!


レキシのファンとしても うれしいです。

朝から イチャイチャデレデレの AちゃんとKくん。


急接近♡。


でも こんなじかんを 切り取るのは すごくしあわせ。


そのAちゃん


今日は Kくんを誘って 遊ぶことが多かった。

Kくんが 泥遊びに夢中になってるとき


あとから来て 「K、こっち来な!」


ぐいっと Kくんの腕をつかむ。


あまりに乱暴な誘い方だったので


どうして来てほしいのかを 伝えてみたら?と


間に入ったところ


「あのね、Aちゃんあっちで 冒険してたの!


 だから Kといっしょにやりたいからさ、ね、来て!」


Kくんは 毅然として言った。


「Kくんは どろどろで遊んでるから いかない。」


ふたりとも すごかった。


ちゃんと説明しなおしたAちゃんも


そして ぶれずに 自分のしたいことを伝えたKくんも。


「自分がしたいこと(決めたこと)を する」


って とっても簡単なように思えるけど


ときに ぶれる。


「友だちが誘うから」


「ちょっと飽きてきたから」


「本当は そこまでしなくてもいい」


などなど。


自分に置き換えてみても


あたたた


耳が痛いことばかり(笑)。


言い訳を どっかで探してるし


つくろうと思えば


どんどんでてくる


珠玉の 言い訳集(笑)。

Kくんの したかったこと。


それは 「あっち!(の滝まで行ってみる)」


だった。


後ろのふたりは 今日はリタイヤ。


わかるよ、


だって この深さよ


冷たさよ。。。

「あっち!(の滝)」と


目指す方向を 指さすKくん。


Sくんも いっしょだ。


ふたりで 同じ目的地を目指す。

途中 


浮く(;^_^A。


おしり ぶわーん しとりますねん。


身体が全部 水についてしまい


寒さが しみわたり 大声で泣く。

それでも このふたり


やりきった。


その後ろ姿は


まるで 勇者のようだった。

目的を達成しても


やはり 身体が冷たい Kくんは


泣き続けた。


その大きな泣き声を聞きつけて


どこからともなく


このふたりが ヒーローのように登場!


ポ、ポーズきまっとるがな!!(顔もw)


「泣いてる子は だれー!!??」


お助けポリスと化した Aちゃん Nちゃんだった。

(Nちゃんは 見習いポリスw)

そういえば あたしたちが 沢で冒険をして


Kくんが 泣いてしまったときから


対岸で うろうろしていた このふたり。


そうか、このときから すでにパトロールしてたのか!!(笑)


あとで はなちゃんに聞くと


「誰かが泣いてる!ずんずんが 大変!」


と 泣いてる子より


あたしを 心配してくれたらしい(笑)。


Aちゃんは もうスタッフ寄りな目線なのだ。


産まれて 3か月の おやこまめから


4歳の現在まで


来てくれている。


もう こまめにはなくてはならない 存在だ。

泣いていたKくんに やさしく話しかけたり


まだ着替えの途中だった Sくんの着替えを


たたむのを手伝ってくれたり。


どうして Aちゃんは こっちに来てくれたの?


と 聞くと


「だって みんな大変かな、と思って。」


と こたえてくれた。


でも 大変だから


全部やってあげる、


ではないのが こまめ流。

シートがたためない、と


ANちゃんが


あたしたちスタッフに言っていた ことばを聞きつけて


再び登場した ヒーローAちゃんは


「Aちゃんが 手伝ってあげる!」とは言うものの


「ここは 自分でやってね。」


と ANちゃんが


自分で挑戦する余地も 残しておくのだ。


それは Aちゃんが


ANちゃんのこと(Aちゃんの力を試す)を思っての ことば。

自分のことは 自分で。


どうしてもできなかったら 伝えてね。


お話しして。


どうしたいのかな?


あたしたちの よく使うことば。


子どもたちも 聞いている。


子どもたちがもつ 力を


奪ってはいけない。


2歳からの子たちにしては


厳しいかもしれない。


でも できると決めたら できる。


その気持ちを 信じてる。


どうするかを 待つ。


動き出すまで 待つ。


人生には


余白が 必要だ。

 
 
 

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