感謝
- あおちゃん
- 2019年12月27日
- 読了時間: 4分
こんばんは。
「子どもたちの自信に繋がる一歩を
全力でサポートします!」
あおちゃんです✨
差し伸べてくれた手を

しっかりと握りしめる。
まさに熱い友情。

子どもたちの 演奏会が始まり、

Rちゃんもご機嫌♡

久し振りのSくんは、
松ぼっくり集めに夢中。

みなさーん!
年末の大掃除は
終わりましたか??

こまめたちも、この場所を
使わせて いただいていることに
感謝し、自主的に掃除を始める。

きれいになると、気持ちいいね✨

「助けてー!」
助けを呼ぶ声が。
大変だ!ずんずんが登れず困っている。
すかさず心優しい仲間たちが
救助に向かう。

細いつるや、枝を使ってみるが、
思うようにいかない。

するとずんずんの所へ おりていき、
手を引っ張ってくれる仲間たち。

その姿がとてもかっこよくて、
惚れそうです♡(笑)
どこかで泣き声が聞こえる。
今度はRちゃんが泣いていた。
すると「Rたん、だいじょうぶ?」
心配そうに見つめるSくん。

リュックから水筒を
なかなか出せずに困っている
Nちゃんに、
「どうしたの?」と声をかけ、
一緒に手伝ってくれたYくん。

車輪を回して遊んでいると、
やりたそうにRちゃんが見ている。

それに気づき、「はい、どうぞと。」と
交代してくれたTくん。
「ここ危ないよ。」とアドバイスまでしてくれて、
ずっと気にかけてくれた。

誰かが困っていたら、
気にかけてくれたり、
助けてあげる。
これは子どもたちにとって、
全然特別なことではなくて、
ごく自然なことなんだろうな。
「あっちへ行こう!」

Kくんは、違うところへ行きたくて、
お友達に伝えてみる。
しかし遊びに夢中で、その声は届かない。
Kくんは みんなと行くことを
諦めて 一人で行こうとする。
それに気づき、すぐに追いかけて
来てくれたYくんと、Nちゃん。

「あっち行く。」とKくんが言う。
するとNちゃんは
「ほかの日に行こう。
一人は怖いよ、みんなのところへ行こう。」と
言ってくれた。
またYくんも
「ずんずんやあおちゃんより先に行っちゃだめ!
悪い人に捕まっちゃうよ。」
なぜ一人では行ってはいけないのか、
理由まで伝えてくれた。
先日Yくんは、「ママのところへ帰る。」と言って、
一人で駐車場へ 行こうとしたことがあった。
その時彼の口からは、
「Yくん、死んじゃってもいいもん。」という
言葉も出てきた。
でもずんずんはその時
「命のたいせつさ」について
伝わるまで伝え続けてくれた。
Yくんの命も大切。
そしてお友達や家族、みんなの命も大切。
それがYくんにちゃんと
届いていたのだろう。
だから友達が 一人で行こうとすると、
真っ先に迎えに行ってくれた。
その姿に、とても感動した。
「お友達に伝えてくれてありがとう。」と伝えると、
とても誇らしげな表情を見せてくれた✨

その後 みんなのところへ戻ってきたKくん。
「あっちへ行こう!」
もう一度大きい声で
叫んでみるが、伝わらない。
「どこを見て話すと伝わるかな?」と聞くと
「目んめ」と言ったので、

「そこを見て伝えてきたら?」と言うと、
今度は相手の顔をのぞきこんで、
「あっちへ行こう。」と伝えていた。

近くにいても、届かないこともある。
大事なのは相手の目を見て、話すこと。
「あなたに伝えたいことがあるんだ。」
その思いを受け取って、
相手も目を見て、真剣に聞いてくれる。
そう、こんな風にね。

さぁ!あっちへ行こう、みんなでね♡
ということで、みんなでやまのぼり!
つるつる滑って、なかなか登れない。
わたしも挑戦しましたが、ほんとに難しい(笑)

でもみんなは滑っても諦めずに、
何度も挑戦していて
ほんとうにかっこよかった。

そんな姿を見ていたら、
応援したくなるよね。

「つかまってー!」
「できるよ!」
温かい言葉をかけながら、
ずっとお友達を助けてくれた
Iくんの姿もまた
とてもかっこよかった!
おしり滑りしたあとは

こんなに真っ黒♡
たくさん遊んだね!

月日が経つのは、ほんとに早い。
今年のこまめの活動も
明日がラスト。

この一年 振り返ると
たくさんの大切なことを学び、
たくさんの笑顔と元気をもらい、
たくさんの温かい言葉をいただき
みなさんから
たくさん大切なものを
与えてもらった一年でした。
ほんとうにありがとうございました。
来年は ほんの少しでも
何か与えられる人になれたらいいな。

来年もよろしくお願いします☺
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