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目線

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。



「ここ、空いてるよ。」


というメッセージを送る、水色帽子のKくんと、緑帽子のKHくん。



絵本タイムのときに、Wちゃんが立っていたことに気づいたのだ。


でも、Wちゃんはその空いているところに座らない。





すると、KHくんが立ち上がって席を譲った。


Wちゃんはずんずんの隣に座りたかったのかもしれない。

それを感じての行動。




KHくんは席を移動すると、Wちゃんを見て微笑んだ。


「よかったね。」と言うような目をして。



朝は心が整わない子も多い中、


こんなにもお友だちのことを気にかけられるのがすごいなぁ。


毎朝、心温まるエピソードがたくさんなのです。





今日も沢を目指して歩いて行くと、


Yくんたちが何か相談していた。


 

このアスファルトの道まで出ると、沢に行くためには


下って砂利道を歩くか、一度上に行って階段を降りるか、2つの道がある。



どうやら、階段コースで行きたい!とYくんは言っているようだ。


それならばみんなに伝えてみよう!



「みんなー、階段コース行こう!」とYくんはなかなか大きな声で呼びかけた。


でも、なかなか全員には伝わらない。



周りは自由奔放な2歳児たち。


沢に行く気はみなあるものの、一度止まると魅力もたくさんある。





側溝に枝葉を入れることに没頭していたKくんは、いつまでたっても立ち上がらない。


Yくんの問いかけを聞き流して笑、


夢中になっている。


Yくんも「Kくーん!階段コース行こう!」と顔を覗き込むが、側溝の魅力になかなか勝てない。



ここで、ずんずんが


「じゃあ階段コースに行くとどんな楽しいことがあるの?」と尋ねる。


みんなにプレゼンだ。



Yくんは、

階段コースから行くと、

「草も刈ってあるし、広くて走れるよ。」と言った。


なるほど!


階段ルートからはまだ数回しか言っていないけれど、ルートと位置関係がしっかり頭に入っていたんだね。



最初から最後まで折れなかったYくん、プレゼンも成功して、今日は階段コースで沢へ下った。



Yくんの言った通り、


こっちは開けていて、草木や岩も少ないのだ。



だから、これもYくんの言った通り走れる!



これまでの遊び場は、もう少し鬱蒼としていて沢に入ってすぐに大きい足がゴロゴロしていて深さもある。


子どもたちの様子を見ていると、


同じ沢でも場所によって全然違うのだろうと感じる。



いつもの場所は、転んじゃうから怖い、入らない、と言うことが多かったWちゃん


今日は「お水行ってくるわ!!」とじゃぶじゃぶ入っていった。



ここなら中洲もあって、遊びやすそうだ。


気軽に陸に上がれる安心感もあるのだろう。





大人は簡単に足で乗り越えられる石や斜面も、体の小さな子どもたちにとっては大きな障壁になることもあるのかもしれないなぁ。


子どもの目線に立って想像すること


子どもの様子をよく見て考えること


やっぱり大事。




階段コースは、なかなか急な階段が続く


これも、子どもたちの体の大きさを考えるとかなり高い壁だろう。



重たいザックも背負っているから、


手も使ってよじ登るような感じだ。



大人で考えたら、崖を登っているような感じだろうか。



でも、必ず上で応援してくれる仲間が待っているのだ。


仲間の頑張りを認めて、待ち続けるこまめっ子たち。





みんなの立場に立って、



みんなの目線で見える世界を見てみたいなぁ✨






今日も素敵な時間をありがとう。


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