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サイン

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す


元小学校教師の ずんずんです😊。


キャンプに 行くたびに


家の布団が いちばん あったかいと 再確認します。

今日は カメラを忘れて 携帯カメラ📸にて。


ショック―( ;∀;)。

朝から 首巻を 口にくわえ


必殺仕事人 もしくは にしおかすみこ


ばりに ギリギリしている Iちゃん。


心中穏やかではない??


そんなIちゃんに(まだ くわえてるw)


手をつなごうと 手を差し伸べていく


勇敢な(笑) Hくん。

そしてまた あらぬ方向へ ひとりだけ行ってしまうと


みんなは 立ち止まって


待ってくれていた。


いつでも 「なかま」と いっしょに。

みんなで さぁ しゅっぱーつ(* ̄0 ̄)/ 。

と はりきっていた矢先に


大きな階段で 転んでしまったHくん。


悲しいとき 痛いときに でることば


「ママー!!!」。


でも ここには いない。


なんとか 自分の力を ふりしぼる。

ここでも。

ここでも。


何度 転んだことだろう。


そのたびに 「ママーーーー!!!」


でも ぐっと力を入れて


立ち上がれるHくんは


もう ひとりで 乗り越えられる 力をもっている。

Hくんと到着すると

 

もう沢で よろしくやっている 子どもたち(笑)。

「水 おっきくとってー(たくさんとって)!」


Mちゃんに 頼まれた。


「どうしたら いっぱい入るかなぁ?


 どこだったら 入るかなぁ??」


投げかけるも


すぐに 兄のところへ行き


「ねぇー お水いっぱいとってー!」


考えてないがな・・・。


兄妹で参加していると


なにかあると やはり頼りたくなるよね。


たまたま 兄Sくんが


たくさん 水を入れていた袋に


穴が開いていて 持ち上げると


ザバーっと。


その お恵みを 下に袋をあてて いただくMちゃん。


その顔は とっても満足そう。


そんなふたりは


顔をそろえて


「家族だもんね。」


「家族だもんね。」


と言う。


かわいいじゃねぇか(笑)。


もしかしたら おうちでは


衝突することが 多々あるのかもしれない。


でも 外に出たら


守るべき存在


助け合うべき存在に


変わるのかもしれないなぁ。

Aちゃんは 前回 バナナケーキを作っていた


同じ場所で


また ケーキを作っている。


今日は 「チョコケーキ」だという。


あそびの 連続性


そして それが 別のものに変化していくという


創造性は


見ていて 本当に 驚かされる。


そして

前回と同じく


Hくんが それを崩す。


この光景 おんなじだな・・・


デジャブか?(笑)


今日は あたしじゃなくて


Hくんにむかい 「やめてー!」


と自分の思いを 伝えていたAちゃん。


それは 前とは 違っていた場面。


さらには


Hくん自身も


崩していた手を止めて


今度は 土を盛りはじめ


手直し作業?に とりかかっていた。


毎日 子どもたちの 行動を見ていると


本当に


どれもすべて


「意味」があり


「理由」がある。


だから 子どもたちの


サインを 見逃してはいけないなと


切に思う。

おぉぉ!


Hくん いつの間にか


ドロドロを ぺったんこして


こんな形を 作れるようになって!

Wくんは


泥と 大きな石を 「組み合わせる」あそびを。


ふたりとも


前回までは こんなあそび方は していなかった。


こういう発見が


すごく 新鮮✨。


すごく うれしい✨。

Aちゃん Iくんは


あたしの作った 泥だんごを


ほしいほしい!と 言ってくれて


ビニールに入れて 喜んでいる。


うれしいわぁ。


あたしの 存在性も


まんざらじゃないわね(笑)。

Sくんの 小さく丸めたおだんごを


「鼻くそみたいで かわいい!」と


答えたら 爆笑してた。


真面目に 答えたんだけどな。

水遊びのあとは


日なたに行って


おてんとさんを 浴びよう!

ひゃっほー!


勢いつけて駆けてくる 子どもたち。

Mちゃんも 挑戦するも


「怖い。できない。」と


しょぼんと 歩いてくる。


そして 向かい側の 少し低めの お山へ。


「ここなら。」


そんな 想いがあるのかもしれない。


木の影が


「がんばれー!!」って 言ってるみたい。

必死に よじ登ると


やったーと 叫んでいたMちゃん。


そのあと


さっきの お山へまた行く。

今度は 颯爽と


あたしの前を 通り抜けていった。


Mちゃんは 


段階を下げて


まず 低い山から 挑戦したんだね。


そこで 自信をつけて


それから 本当は


みんなみたいに やりたかった あのお山へ。


子どもたちの 考え 行動性


本当に 本当に


気づかされること 多し。

やりきったら あたしゃ 寝るよ(笑)。

どんどん 自分から 片付けるようになった Wくん。


今日は そういえば


「できないー!」の声が


1回も なかった!


すばらしき 成長✨。

いろんな人がいて


自分が


生かされている ということに 日々感謝する。


子どもたちには とくに


様々な 変化の サインを


気づけるよう


よく 観察すること。


これを モットーに


歩もう。


これからに 続く


未来への サイン。

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