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かけるもの

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す サポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


おなかが空きすぎて


おやつに 納豆を食べました。


食欲の 初夏。

暑い日には 水に限るぜ~ヾ(*´∀`*)ノ。


沢におりれば 別世界。


気温も 違う。

沢へ行くための 階段で


転んでしまった Tくん。


そばを通ったAちゃんが 気にかける。


手を差し出す。


声をかけてもらっただけで

よいしょっと 


泣き笑いのような顔で 立ち上がる。


ひとりでは ずっと泣いてたかも。


お母さんがいたなら 甘えてたかも。


友だちがいたから


立ち上がれたのかも😊。

行く途中途中で


Mちゃんが 言う。


「ねぇ ここきれい!」


「お水が あるよ~。」


しぜんの中にはいるだけで


子どもたちの目は さらにキラキラになる。

うれしすぎて


ザックを放り投げて ジャブジャブ水へ入って行くTくん。


みんなは 遠くへ進んでいる。


でも おかまいなしで 我が道を突き進む。


それが2歳・3歳の世界。


楽しいことには とことん向かっていく。


でも 「なかま」というものを とらえ始めたとき


それは


違う世界になるみたい。


だって

「おー--い!」


「迎えに来たよーー!!」


走ってくる Sくんと Aちゃん。


その姿を見ると

「リュックやだからー。」


「じゅんじゅんが 持ってー。」


と さんざん言っていたけれど


手で持ち


ごろごろの岩の上を 進み


歩みだした。

階段でもそうだったし


そういえば 朝転んだ時も


なかまが そばに来てくれたね。

気づけば


Tくんの周りには


気にかけ


声をかけ


こころを かける


なかまが いっぱい。


そのうち Tくんは


気づくだろう。


ひとりで 安心して


楽しめるということは


周りに


だいじな なかまが


いたから


ってことに。


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