こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教員の ずんずんです😊。
ピンクのマスクを もらいました。
店に入るお時にすると 友人が 四度見くらいして
「え ピンク!?え?え?」って
うろたえてました。
おかしいですかね?
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お山に トリコロールカラーが 映える。
そして 獲物を狙ってるような
スタンス(笑)。
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朝の会。
真顔・笑顔・泣き顔
どれも これも
あなたたらしい。
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「ねー M~ お水飲もうよ!行くよ~。」
Hちゃんが 伝えてくれるが
薪の積み木に 夢中で 耳に届かない。
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Mちゃんは 今日でこまめ2回目。
うまく 水筒の飲み口がでてこない様子。
そこで Eちゃんが 試みるが
「かたーい。」と できないみたい。
すると Kくんが
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「Kちゃんが やってあげるねー。」と
さらりと言い
すぱっと 準備してくれた。
そして
それを受け取ったのは Hちゃん。
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飲ませ役 でしょうか。
でも かたくなに閉ざされた口は
一滴も 入らなかった。
まだ 友だちとのコミュニケーションに
かなりの 分厚い壁があるようだ。
無理もない。
だって 誰も知らないところに
いきなり 来たのだから。
まだ
「あんた 誰よ!!」って 感じなのかもしれない。
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出発のとき。
今度は ザックを 背負いたくない。
重いもんね。
とにかく イやなものはイヤ!!
でも 前回同様 先輩のHくんやHちゃんが
持ってくれるみたいだよ。
スタッフのななちゃんが 「持ってもらう?」
と聞くも
それも 「イヤ!!」
どっちやねんな!!(笑)
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このふたりは すごい。
そんな ごちゃごちゃは 気にせず
ひょいひょい 持っていく。
こんなん 朝飯前だからさ
というより
それが 当たり前であるかのように
できないことを
助けてあげるのが ふつうでしょ
って感じの 軽さをもっている。
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友だちが泣いていれば
「ねぇ これ見てよ!」と
おどけて 笑わせようとする。
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こちょこちょして 笑わせようとする。
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顔を ぶにぶにして 笑わせようとする。
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足についてるごみを 取ってあげようとする。
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みんなが みんなと
かかわろうとする。
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そんな 友だちの
あたりまえの
やわらかい かかわりを受けて
Mちゃんも 少しずつ
友だちと かかわろうとしていた。
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小屋へ 戻るときも
あたりまえのように
Mちゃんの ザックをもつふたり。
その後ろ姿を見て
「見て!持ってる!」と。
アンタが 持ちなはれ
とは 思ったけど(笑)
この ふたりの後ろ姿を
Mちゃんは 記憶にとどめることだろう。
そしていつか
友だちのために
あたりまえのように
手助けするひとになっていくことだろう。
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そんな日は
そんなに 遠くない気がするけどね😊。
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