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いっせーのーでっっ!

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


個人のインスタに ブラッドピッドから


申請がありました。


あたしも 有名になったものです(笑)。

家族の肖像。


にしては 人が多い?(笑)


Cちゃんが 何げなく この椅子に座ったかと思ったら


他の子たちが 全員周りに集まってきた。


今日は いすに座っているCちゃんが 卒こまめする日。


知ってか 知らぬか。


ことばではなく


こころで 伝わり合う 子どもたち。


この光景に びっくりしてしまった。

「うわぁー きれいだよ~ 見て~!」


きれいなものに こころから共感する


Yくん。


空を見上げれば キラキラの太陽✨。


富士山も 真っ白でしたね🗻。

そんな日差しの中 朝の会が終わると


一目散に 近くの 坂へまっしぐらな 子どもたち。

でんぐり返しの 上手な 子どもたち。


坂ひとつで いろんな遊びができるね。

ごろごろする 先輩たちを見て


げらげらする 2歳児(笑)。


転がってる間に


転んで泣いてしまった Cちゃん。

「どうしたの?」


いつだって 子どもたちのアプローチは


ストレート。


黙って見ていられないんだよね。


聞いてもらえると こころと痛みが ほぐれるみたい。


「もう 大丈夫。」


自分で 相手に伝えて 遊びに戻る。

ビエ――――!!!


自分でしりもちをついて 泣いたCちゃん(笑)。


またしても 周りにいた子たちが 問いかける。


「Kに押されたの?」(一方的な推測だな💦)。


「自分で 転んじゃったの?」


「うん。。。」


そういうと おしりをさすりながら


さっきみたいに けろっと お花とりにまた戻った。

「お花 とりたいの。」


「Kちゃんが とってあげるね!」


そんなやりとりが 聞こえてきて


黄色に包まれる ふたり。


おだやかな じかん。

何げないような 会話でも


実は 子どもたち同士で


こころの 救急箱のような 役割をしているんだなぁ。


今日は なんだか


まとまって 動くことが多かった 子どもたち。



磁石のように


引き付けられるみたいだった。


なので


動きがシンクロすることも しばしば(笑)。

シンクロ①。

シンクロ②。

シンクロ③。

そんな中 Cちゃんが いすに座ったら


はじめは 青い3人組だったのが


どんどん 集まってきて


冒頭の写真のような


家族の肖像画に なったのである(笑)。

今日 子どもたちは


「いっせーのーでっっ!」


と声を掛け合いながら


同時にジャンプする 遊びをしていた。


いっせーのーで


は 


相手と 呼吸を合わせること


相手の間合いも はかること


そして


自分の 呼吸も 自分で 合わせること


が 必要になってくる


なかなか 深い かけ声だなと 改めて感じた。


通りかかった お散歩の方に


「今日で こまめ最後なんだぁ。」と


Cちゃんが 自分で伝えたこと。


理解していることと


他の子どもたちも


潜在的には わかっているんだろうなということ。


こころで 通じ合っているから


しぜんと 中心のCちゃんに 集まっていくんだなぁ。

みんなで こころひとつに


なるときには


このかけ声が 必要だね✨。


Cちゃん これからの人生 なにか あったときには


勇気をだして


このことばを 自分にかけてあげてね。


「いっせーのーでっっ!」

卒こまめ おめでとう!

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