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すこしずつ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教師の ずんずんです😊。


カメラを立て続けに 2台おさらばしました。

(①砂がはいった ②水がはいった)


子どもと いっしょのときに


興奮しすぎる 自分を悔やみます(笑)。

今日は バッテリー切れで


携帯撮影。


画質 非常にわろし・・・。


格安スマホを 恨みます( ;∀;)。

とにかく 母に会いたくて


泣いているWくんを


周りの子たちは 気にかけ


話しかけ


そして

愛情を かける。


「はい どうぞ。」


周りには


たくさんの どんぐり。

こまめの 「トトロの道」に


今年も たくさんの どんぐりが


落ち始めた。


Wくんが 座り込んでしまった周辺にも


目に入ってくる たくさんおの どんぐり。


そんな光景と


友だちの やさしさに触れ


いつの間にか 立ち上がっていた。

と思ったら


さっきまで 声をかけてくれていたKくんが


へたっと(;^ω^)。


「Kちゃん ばんがれない・・・。」


まだ 始まったばっかやで!


Iちゃんが 


「あっち行くよー!」と


声をかけてくれていた。


みんなで 輪になって ぐるぐると


そうやって


愛情は まわっていくんだね。

自然も その輪っかの 一部。


カマキリの 抜け殻ひとつで


もう Kくんは 復活していた。


好奇心いっぱい✨。

カニさんも


みんなのこと 応援してるよ!

大きな枝で 


ゆっさ!ゆっさ!

もうそれだけで 大笑い!!


今日から こまめデビューの Aちゃんとは


ゲラゲラ 笑い転げ合う。


これが こまめ流の


「はじめまして」


なのかもしれないね😊。

ありゃ💦


傷病者 発見!!


ですかぃ??(笑)


Wくん これからだよ。


にしても ザックでかいなぁ。


自分の背中が 隠れちゃうくらいのザックを


みんな ひょいっと 持てるようになるんだもんなぁ。


すごいなぁ。

長い階段を


どうにかして 自分で歩く。


Aちゃんは ロープをつたって歩く方法にしたようだ。


真剣に 前を見つめ


一歩ずつ 足を進めていく。


その集中力と 根気は


すばらしく


下りきったときには


ハイタッチで 喜びをわかちあった✨。


全部 自力で やり遂げられたこと


すごいよ!

こまめ探検隊は


今日も行く。

新人 おふたりさんは


改めて


まわりの景色に 見入っていた(なぜか 同時にw)。

「かにさんが 笑ってるよ。」


生きものに


そんなふうに 擬人化して 表現するKくんが


すてきだと思う✨。

女子ふたりで


石を 動かそうとしている。


怪力レディース 出現か!?(笑)

さっきからずっと


Kくんに向かって 水をかけているMくん。


「やめて~。」と Kくんが言っても


やり続ける。


様子がおかしいので


Mくんに いろいろ聞いてみると


Kくんが なにかいやなことをしたわけではない。


Mくん自身が


やっちゃだめー なことをしてる、


ということを 教えてくれた。


全部わかっている。


わかったうえで しているんだ。


Mくんの こころのなかの


モヤモヤあったらさ


なんでも 聞くよ。


そんなこと言ったら


少し 穏やかな顔になった。

そして 自分から


Kくんのところに 歩み寄り


「もうしないよ。」


そして 小さな声で


「ごめんね。」


と言っていた。


その 健気さに


じわっと 泣けちゃう ずんずんなのでありました( ;∀;)。

今日も 見つけた 


稚ガニを抱えた 母さん。

(すでに 母はお亡くなりになっていた)

調べてみると


母は 稚ガニが


ひとり立ちできるよう


お腹に抱えながら 水の中を歩き


そこに 慣れさせる


練習をしているのだという。


なんでも


段階を おって


「少しずつ 着実に」


が 大事なんだね。

その 練習中だったのだろうか。


道端で 稚ガニごと 死んでいるのを 見つけた。


誰かが


「かわいそうだねぇ。」と言った。


こころで 感じる 深い 気持ち。

水から あがるときに


Mくんの 後ろで


よちよち歩いていた 稚ガニ。


ひとり立ちしたのかな。

着替えも 笑顔で乗り越えられちゃう


あなたたちの たくさましさが


好きヨ(笑)。

お弁当を食べている途中で


コテンと寝てしまった Mくん。


今日は


いろんな感情が うずまいて


自分では どうしようもない気持ちを


友だちに ぶつけてしまって


でも それも 悪いことだと思っていて


大変だったよね。


それだけ 心根の やさしい子なんだなぁ。


寝顔を見て そう思った。


そのときだけでは わからない


子どもの 想いや 感情。


うまく


受けとめてあげられたらなぁって


日々思う。


母カニさんみたいに


子どものために


「少しずつ」😊。



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