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ひとりより

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教師の ずんずんです😊。


久々に 電車に乗ったら


たくさんの人の 居酒屋臭に 酔いました。


世の中 忘年会シーズン 突入ですな!!

「今日は Kちゃん お友だちに ドンしないよ。」


朝 そう話してくれた Kくん。


ここのところ 友だちを 後ろから 突然押したり


たたいたりして


心中 おだやかでなかったKくん。


今日は そのことば、その顔から


決意めいたものを感じた。

朝日も さして 清々しい。

Hちゃんは 「今日は 何して 遊びたい?」という


インタビュアーを 買って出てくれた。

もちろん 自分のしたいことも


ちゃんと伝えられたね。

最近 地面に石で 絵を描くのが ブーム!!


ならばと この方が 立ち上がった!(笑)

智ちゃん先生!!


すっごく 絵がお上手なのだ✨


これは だれかな??

Hくんだぁ!


似てる似てる!


ちなみに Wちゃんを 隣に描いてくれたけど


肝心のWちゃん、


「なんだこれ?」「もっと上手に描いて!」と


かなりの酷評。


あたしの 元上司ですぞ!!


そんな言い方しないで!!(笑)

ありゃ?


清々しく始まった 朝から一変


Kくんの 大きな泣き声。


いつもの 枝の取り合い。


急に取られたら


Aくんだって びっくりするね。


自分が 相手だったら


相手が 自分だったら。


人を想う気持ちって


想像力。


さぁ このふたりは どうかな??

ちゃんと 自分たちの気持ち 伝えてるね。


だからそのあとも


モヤモヤがなく


いっしょに遊べるんだね。

転んだ友だちを 見れば 「そばにいる」。


こまめの 「なかま」として 必要な 要素だね。


それが 自然にできる きみたちは すごい。

あ、Hさまが おくつろぎになっておられる!!


男子たちは 遠目で 見守る(笑)。

今日は Aくん 念願の 「木のおうち」に行けて


とってもうれしそう!


毎回 「木のおうちに行きたい」とは言っていたが


日によっては または メンバーによっては


違うコースに なってしまうときが多かった。


それでも Aくんは そこに執着することなく


その日 その日を 楽しんできた。


すばらしい 順応性。


そして 楽しもうとする気持ち をもってるね✨。

こちらでは 「ロデオ」か!?


イ~ハ~!!!


散々 楽しんだ挙句の果てに

「イテテテテ💦」


と おまたをおさえながら すごすご出てくるIちゃん(笑)。

「上まで 登りたい。」


ふたりの目線の先は さらに上。


向上心いっぱい!


さぁ どうするか。


少し登っては ずるっと落ちてしまうHくん。


落ち方も 手をさっと放してしまうので


怖い怖い(;'∀')。


手は 最後に放す。


なぜなら 身体の中で


引っかかりが できるのは


手(腕) や 脚 だから。


経験があまりないと わからないことなのかもしれない。


「どんな考えがでてくるかな??」


そう言いながら わくわくして待ってると


Zくんが 「はしごだ!!」


と言った。

それを聞いた途端


一気に動き出す こまめたち。


ひとつの 目的に向かい


何人もが 協力して 板を運んできた。


長い板は こまめたちより大きく 長く


それを 立て掛けるのも一苦労。

でも みんなの チーム力で あっという間に 立て掛けられた。


その はしごを渡り


見上げていた場所へ行けた Hくん。


達成感って こういうことなのかな。

ひとりで がんばる達成、


みんなで 創り上げる達成。


どちらも 美しい!!

落ち葉チームは


鉄板焼き??してたみたい。


職人並みの 手さばきですな。


「観察眼」鋭い(笑)。

アイス屋さん、焼きそば屋さん・・・


お客さんがいること、品物を売ること、


どれも ゲームみたいで 楽しいんだよねぇ。


ごっこ遊び経験者には わかるなぁ(笑)。

クレーン車!と言って


ずっと 大事にこの枝を使ってたね。

こまめ建設 従業員。


誠実さが 売りです(笑)。

「やってあげるよ!」と言って


Iちゃんの ストラップをつけるのかと思いきや


後ろに回って ザックを持ち上げるZくん。


これは 数秒前に 


あたしが Zくんにしていたシーン。


自分が 体感する(持ち上げてもらうと、前ストラップが留めやすくなる)


ことによって


人に 伝えたい想いが出てくるんだろうなぁ。


それを すぐに実践するって すごいわー。


何より この真剣な表情から


「助けてあげるよ!!」っていう気持ちが


しっかりと 伝わってくる。

友だちに 「危ないよ!やめて!」と


勇気をだして 伝えられたIくん。

Zくんの上着を 持ってきてくれたAくんが


「触っちゃダメ!」と怒られる。


そんな 気持ちの行き違いも


お互いに 気持ちを吐き出せば おのずと解決に導かれる。


そのヘルプは たっくさんするからね。

あたしたちは


どんなときも きみたちを ひとりにはさせないよ。


ひとりより ふたり


ふたりより さんにん


でしょ??😊



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