見つめて

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


今朝 汲み取りのトイレに


携帯電話を 落としました。


お山に 阿鼻叫喚(こういうときに使うのか!)の声が


こだましました。


合掌。

(無事 救出しましたが 萎えました笑)。

「たたずむ」


という ことばが しっくりくる後ろ姿。


Sくんは 今日


何度 たたずんだことか。


かーちゃんと来た道を


ただ ただ じっと見つめて。

今朝 Sくんが来たときに


いつものように 泣いていた。


大泣きなのである。


ただ いつもと違う点が あった。


Sくんの 泣き方が やわらかいこと


そして 抱っこしても


力が 入っていないこと だ。


わたしと ももちゃんは


そこで  Sくんの


変化を感じ


一日 やりきれるな


と確信した。

もちろん わたしたちに背を向けて


かーちゃんの来た方へ 


いつものように 向かう。


でも ここでも 変化が。


足どりが 迷っているのである。


走ってでも


力強く


まっすぐに 駆けて行った 足どりとは違い


ゆるゆる 進むのである。


行こうかな


でも 行っていいかな


そんなとこである。


こちらの 環境も


しっかりと 把握しているからこその迷い。

子どもたちは 今日は 


水遊びをするというので


沢まで来た。


でも Sくんは 背中を向けて 戻って行く。


そのあとを Mちゃんが


ゆっくりと 追いかける。


どうして行ったのか あとで聞くと


「だって あの子 泣いてるから。」


だそう。

Yちゃんも あとを追う。


そのときに あたしに言った。


「ずんずんは ここで待っててね。」


あたしたちだけで 連れてくるから!


という 想いが 感じられた。

ゆっくりと 進んでいくSくん。


でも 後ろを ちらちら


見ながらね(^_-)。

追いついたふたりが


話しかけていた。


「14時になったらね ママは来るんだよ!


 行っちゃうとね ずんずんたちが 守れないんだよ!


 だから 行こう(戻ろう)!」


Yちゃんの ことばに ぐっときてしまった。


ちゃんと 説明をしてからの


「だから」の 使い方。


相手が わかるように 伝えてくれた Yちゃん。


放りだした ザックを


「持ってあげる!」


と言ってくれた Mちゃん。


本当に ありがとう。


いや


この子たちにとっては


ありがとうと 言われるものではなく


当たり前に


行ったことなんだろう。


それが 生活の中で


呼吸をするようにできてしまう 子どもたち。


自分の 小ささが


浮き彫りになるような


子どもたちの 姿。

その後 大きな 葉っぱを片手に


友だちが 沢に流しているのを


じぃっと 見つめてから


しぜんと


水の中へ入り


遊び始めた Sくん。

流すたびに


「バイバーイ」。

水面の キラキラが


Sくんに 反射して


Sくんの顔も


こころなしか


キラキラしているように見えた。

男子同士


好きなものの 共通点が いっぱい!

自分から 進んで


友だちに 「いっしょー!」と


声をかけている。


コミュニケーションを 取り始め


視線が


外側に 向き始めた 瞬間だった。

また悲しくなって すっと向こうへ行ってしまっても


手をつなぐと


素直に その足先をそろえる


柔軟性も でてきた。

お弁当も いっしょに😊。


そして

Mちゃんの おいしそうな 


卵焼きを 見る余裕まで


ありますな(笑)。

絵本読み聞かせのときの


じぃっと 聴き入る 後ろ姿は


もう 今までの Sくんじゃなかったなぁ。


子どもというものは


日々 感じ 考え


そして それらを 


血や 肉として


ぐんぐん 自らを


大きくし 


高める


生きものなんだなぁと


改めて 感じた。


すっかり


身体が 大きくなってしまった


あたしたちと


なんら 変わらない。


いっしょに


歩もう。


いっしょに


進もう。


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