ただ それだけ
- ずんずん
- 2月10日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
芸人の「長谷川大祐」に ハマっています。
ことばの裏に見える 本心が こわ、いや
奥深いです(笑)。

うぉぉぉぉーーー!!
戦でしょうか、すごい勢いで走ってくる。

わらわら わらわら
男子たちが かたまって遊んでいる。
大きな声 大きな笑い 大きな動作 大きな集団。
いいね いいね。
エネルギーが 満ち溢れている。

女子たちは テーブルの下で
気ままな ふたりじかん😊。
ゆるゆるタイムも いいねぇ。
そんなまとまった遊び方ができていたのは
朝の まとまりがあったからかもしれない。

まるくなれに集まった 子どもたち。
お なんだか 今日は
目がきょろきょろ動いている子どもたちが 多い。

みんな なかまの手をとって。
つないで つなげて。

そんな中 不穏な空気をかもしだすKくん。

自分の弟Fくんと 手をつないでいたSくんの手を
払いのけたよう。
だいじな弟を とられまいと
している様子。
怒りたぎっているKくんに
ただただ 反論もせず
じっと見つめる。

あとから話を 聞いてみると
「Kくんが Fくんを好きすぎるから 手をつなぎたいって。」
と 一言。
そこにSくんは 怒りもないし 執着もない様子。
Sくんは Kくんの気持ちを 理解した、
ただ それだけだったんだ。
相手のことを 理解するって
受け入れることなんだね。

でも 朝の一体感がうまれたからこそ
いっしょに 遊べることになった。

焚き火をしようと Kくんが ふたに手をかければ

先回りして ふたを置く所定の場所に
動ていたYくん。

みんなで 重いふたを持ち上げられたことに
達成感を味わい
雄たけびをあげる Kくん。
さっきの かたい表情とは 別人だ。

手を洗いたい というSくんのことばや行動から
バケツの水で洗うことを すすめたり
それじゃぁ いやだと言う さいちくんに
水道へ向かわせ
蛇口をひねって 水を出した状態で
戻ってきた Yくん。
Sくんの 助けになりたい、
ただそれだけ
だったんだよね。

3,4歳の お兄さんたちが
どんどん 斜面を登るのを
下から見ている 2歳たち。
こうやって
人は だれかや 何かを
見上げながら
進んでいくんだろう。

人が 成長していくためには
人が いなくてはならないな、と思う。
ぶつかったり
いやな思いしたり
傷ついたり。
楽しんだり
できるようになったり
のりこえたり。

人は 学ぶために
人生いろいろ あるのか。
人生いろいろあるから
人は 学ぶのか。
よくわからないので
寝るとします(笑)。
子どもっちと 過ごす時間が
おなかいっぱい 楽しいから
眠たくなるのです(笑)。
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