及ばない
- ずんずん

- 7月2日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです🌱。

Hちゃんが 言った。
「あ ねじゅみしゃんだ🐭。」
た、確かにー!!
どうしてそうなった(笑)。

こうなったからですな~(笑)。
どうなってるか わかりますか??

ここには穴があり
おしり滑りをしようとする
スタート地点近くにあるため
夢中になると
ずぼっと おしりからはまってしまうわけで(笑)。

Kちゃんも(笑)。
でもはまっちゃった子も
見ていた子も
なんだか 楽しそうなんだなぁ。
全部が全部 「楽しい!」に 成り代わっちゃうくらい
遊ぶ込めるって
人生の しあわせな時代だと 思う。
自分のそんな時代を
もう一度 体験してみたいなぁって
思う。
母からは
振り向いたら いなかった、
とは よく言われていたけど(笑)。

先ほど はまったKちゃん(笑)、
今度は おままごと。
この築山から おままごとが置いてある場所は
正反対。
そこまで 夢中になって駆けてゆく。
そういえば 子どもたちはいつも走っているかも。
まるで時間を惜しむかのように
やりたいことに まっしぐら。
カレーをつくったよ、
食べるのスプーンをどうぞ、
お水もあるよ。
お客さんが 食べることを想像して
足りないものや
こうしたら 気持ちよく過ごせるなっていうポイントを
おさえている Kちゃんがすごい!
2歳にして 相手のことまで
考えられるなんて
集団で遊んでいるからこその 気づきなのかもしれない。

そんなKちゃんの動きを
目で追う人物が。

1歳の Nちゃんだ。

友だちのすることをよく見て
ニヤニヤしながら(わくわくしながら)
ついていく、
まねをする、
友に笑う!

ただただ 追っかけるのだけでも
うれしそう!
夢中になれるということは
そこ という小さな世界に感じるけど
実は 視野と こころが
外に向かないと
できないことだなと 思った。
ずっと「ママー!!」で
泣いているときは
かなり内向していた 子どもたち。
それが
周りの子どもたちのちからによって
外へ 導かれ始める。

わたしたちは
やっぱり 子どもには及ばないなと思った。

わたしたちスタッフが 声をかけていないにもかかわらず
輪になる場面で
子どもたちが 足が止まっているHくんを
中に入れようとしているところ。

それを スタッフが撮り逃すまい!!!
と シャッターを同時多発する。
あたしも撮っているので 3方向から。
まるで 線対称(笑)。

やっぱり 子どもの力には
及ばないなぁ😊。








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