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練習

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


野菜の中で セロリが好きです。


あの クセつよ な感じが


たまりません。


自己主張 だいじ✨。

こまめの子たちも


クセつよ 濃いキャラ


で 毎日が あふれており


笑いのたえない 現場(笑)です。

そんな 笑いが絶えないのは


大きな事故やけがが ないから。


これまでは なかったから


これからも ない


という保証はない。


毎日の 積み重ねである と考えるこまめは


毎朝 朝の会で


「自分の命は 自分で守る」


ということを 伝え続けている。


蜂が へびが あらわれたら??


車が スピード出して走ってきたら??


いろんな場面を想定して 


自分の身のふりを 考える。

今日は 実際に 地震が起きたときの


避難訓練を やってみることに。


とくに 「ひとりにならない」を


徹底して 伝える。


理解と それに行動が結び付くまでには


まだ 時間がかかるとは思う。


大きな地震も 体験したことがない子もほとんどだから


リアリティがないのは 当たり前だ。


でも 「いっしょにいる」


という 概念や理解は


積み重ねて 伝えていくことで


どこかで がちっと はまっていくことだろう。

出発する前に ザックを背負ったら


ぐにゃーっと とろけてしまった Rくん。


ザックの重みが 足かせになっている。


これから い、行けるのかな💦。

と 思ってたら


心配ご無用!


3,4歳の


お兄さん・お姉さんたちが


どんどん 小さい人たちを 助けに行く。

あっというまに


隊列が整えられ


ロープをしっかり握って


前へ 進んでいく。

ロープを 離さないでいると


みんなとも 離れない。


まだ2歳に満たない Rくんは


うまくロープが持てず


あたしと 手をつなぐ。

(※こまめ入隊は 2歳からですが

  こまめで活動できそうだなと見極められた子は

  早くて1歳10か月ほどから、入隊しています。)

その後 なかまたちが


しっかりとロープを握って離さない様子を見ていたり


離れると ひとりになっちゃうよ、


みんなで 行くよ


という はなちゃんの声掛けから


理解し始めたようで


自分から ロープを持ち始めた。


ザックを背負いながら


ロープを 長い距離 つかんで歩く1歳。


意味が理解できれば 


どんなことでも 1歳でも何歳でも


できるものなんだなぁ。

1次避難所まで 


1歳から4歳まで


全員で歩き切った。


親御さんたちから


だいじな お子さんを預かるあたしたちも


気が引き締る。


でも どんなことも


「練習」が必要。


しぜんと 行動ができるよう身につくまで


やってみよう。

なんでも やってみよう!

チャレンジしても


できないときは


自分のことが できる子が


まだ力があるときに


その力を 借りよう。

持ちつ 持たれつ


だね。


お互いに 支え合って


「人」と いう漢字は できている。


って 金八先生が 言ってた気がする(笑)。

やってみよーー!


おーーー!!!

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