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見方

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


まくわうりの 季節が来て


小躍りしている 今日この頃です。


もうすぐ 大好きな桃の季節も来る。


わくわくが 止まらないです🍈🍑。

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今日は 5人での活動!


なんだか それぞれが


それぞれの 方向を向いちゃってるけど(笑)


なんとか なるか。


行ってみよー!

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みんな朝から 「ママに おみやげ」と


言って


うれしそうに 外来種を むしりとる(笑)。


そのときは みんないい顔してるんだなぁ。


目の前に ママがいるような 感覚なんだろうなぁ。


みんなが かわいい花を


見つけてるときに


ずんずんも 見つけてしまったんだよ


おいしいものを(笑)。

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拾って 食べると


んんんんー---


すっぱー---い!!


でも この時期の 味。


ヤマモモの 季節。

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Dくんも 早速食べて


赤い汁を 垂れ流す(笑)。

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ザックから 自分の袋を取りに行き


また ヤマモモの木を目指して


駆け戻る 子どもたち(笑)。


あたしも 


ちまちま拾うのも めんどくさいので


こうなったら!

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ゆさぶりを かける!!!(怖いやつじゃないよw)


梅落としの儀を 覚えていた Dくんは


木に登って 上から 長い枝でつついたのを覚えていて


「ずんずん これー!!」


と 助手のように 枝を差し出してくれた。

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本日の戦利品を


「あっちで食べよー!」と


ピクニック気分なのか


あずまやで 食べることを 提案したEちゃん。


まるで スナックの袋を 片手に


食べてるよう(笑)。


たまらない経験と お味だねえ。


子どもというのは 嗅覚や 味覚が鋭い。


先日 梅をつける前に


父が 甥っ子に


「うんと 嗅いどけよ。


 においは いつまでも 覚えてるからなぁ。」


と その記憶が 愛おしいように 伝えていた。


本当に そうだと思う。


味もさることながら


それにまつわる ストーリーや 記憶も


ついてくる。


かたちなくとも


そのときの 想いや経験は


忘れられない。

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「こんなとこに ダンゴムシいるよー!」


Dくんの声に


ひとり ふたりと 集まる。


上から 見る子


したから のぞく子。


それぞれの 見方が


それぞれらしくて おもしろい。

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今度は 別の場所で


「ねぇ ずんずーん アリが 大冒険してるよ!」


Dくんが 大きい声で 伝えてくれた。


本当だね。


みんな どこから来て


どこへ 向かっていくんだろう。


さぁ あたしたちも


こまめの 大冒険へ でてみようか。

(ヤマモモ時間が 有意義過ぎたw)。

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今日は 少人数なので フットワーク軽く


移動する。


が 全員に それが 当てはまるわけでもない。

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3人が どんどんと進む中


「あー ここにも ダンゴムシー!」


興味の対象は 人それぞれ。


早く行きたい子も いれば


じっくりと 観察したい子もいる。


少し待っていると


みんなが


おりていったしまったことに気づいて


「みんなが いくよー。


 かばんしょってー Mちゃん。」


と Yくん。


今 ダンゴムシに 絶賛ドはまり中の Yくん。


朝 雨が降ってきたので


少し雨宿りをしようと


移動しようとするも


ダンゴムシの観察から 動けず


ザックを背負った子たちが 待つ場面があった。


人の やさしさとか 体温って


気で 肌で 感じる。


だから 安心しきって そこに身をおけるのだと思う。


声をかけても ファーブル昆虫記みたいになっているので


少しずつ 歩みを進めた。

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すると 子どもたちが言う。


「まだYくんが いるよ!!」


「いっちゃだめだよ。」


そうだね いつも あたしたちは 待っている。


でも 状況によるときがある。


待つこと。


待っててもらうこと。


どちらも 体験したならば


わかってくることがあるのかもしれない。


今日は Yくんの気持ちもくみとりつつも


動きをだしてみた。


子どもたちには 学ぶことばかりだなぁ。


だいじな 友だちだもんね


放っておくわけがないよね。


でも あたしは 今日は 歩みを進めてみた。


いつもと 違う動きをされたとき


どんな行動の変化が 起こるのだろう。


そんな 興味もあった。


角を曲がって 待ってみる。


すると


なんと!


精悍な顔つきをした Yくんが


堂々と歩いてくるではないか!!

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若干の 拍子抜けと共に(笑)


やっぱり こちらもちょっと覚悟をして


見守ってみると


子どもってもんは やってくれるなぁと


思う。


あたしたちおとなに


子どもを信じるという


ちょっぴりの 覚悟の くせさえつけば


きっと その力を


見られることだろう。

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帰り際 ザックを背負うときに


Mちゃんが 苦戦していた。


それを 離れて見ていた。


Yくんが


「これは こうやってパッチンするんだよ。」


「できない?立ってみて。」


とか アドバイスしてる!?(笑)


そんな場面に 遭遇した折には


目頭が じわっと くるのです。


鬼の目にも 涙(笑)。

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子どもたちは 己の力で


成長している。


あたしたちは


そこへ どんなふうに


かかわっていったらいいだろか。


日々 奮闘中😊。


あ、文春砲みたいな 写真の場面は


言わないでおくよ(笑)。


ふたりで 遊んで 楽しそうだったね♡。


 
 
 

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