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開放

  • 執筆者の写真: はな
    はな
  • 2023年7月4日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。



Eちゃん、走る走る!


こっちまで笑顔になってしまう最高の顔✨


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Hくんが「Eちゃーん、Eちゃーん!」と呼んだ後、


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真っ直ぐ見つめる先から向かってきたのはHくんの呼んだEちゃんだった!


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そして、冒頭の笑顔が現れたのだった。




さっきまでできなかったことができた喜び


怖さを克服した嬉しさ


仲間に呼ばれて湧いた勇気



いろんなものが詰まった笑顔。





最初は恐る恐る、お尻で滑っていたEちゃんだったけれど、繰り返していくうちに


徐々に走る距離が長くなっていたのだ。


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繰り返して、身体で覚える。


これを子どもたちは自然とやっているんだ。






Wちゃんも何度も何度もやるうちに、


恐る恐る歩いておりていたところから、全力で走っておりられるように。


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お兄さんたちは、ただ坂道を走るだけではない。


何やらじゃんけんで鬼を決めてから、小山の上へ。


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T隊長が


「よし、こっちが出口であっちが入り口ね。」


と、走るルートを決めて走り出す。


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年齢によって、遊び方が変化していく。




兄さんたちの走りは爽快すぎてぶれてしまうよ。笑


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お次はミミズ発見!


両手に1匹ずつ持ったKくんは


「ミミズの兄弟!」と言う。


赤ちゃんとにいに、なのだそう。


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ここでも、Eちゃんの心が動いた。


徐に手を伸ばすと、、、


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今まで触ってこなかったミミズを持った!




小山を走って心が開放されたのか、


Eちゃんの動きを制限するものがなくなったんだ。



急斜面の滑り台だって、


何度も何度も滑り続けてこの笑顔。


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今日はEちゃんの初めての挑戦や笑顔がたくさん見られた1日。




いや、Eちゃんだけではない。


みんなのいい顔が輝いた1日。



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滑り台できた!


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カニを持てた!



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走っておりられた!


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走りまくった!



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睨みつけた!



って、あれれ??


いやいや、これもある意味いい顔。



自分の気持ちに嘘をつかずに、素直に表現する子どもたち。


心が開放されている証拠なのだろうと捉えて、


みんなの気持ちを素直に受け止めていくからね。



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今日も素敵な時間をありがとう。

 
 
 

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