top of page

全力で

こんにちは

スタッフのドドリです。



夏が来た!と実感する暑さ!


子どもたちは暑さに負けず走り回っております。


ree

なんてたくましい!


朝は泣いていたH君も


ree

「あ、なんかあっち楽しそうだぜ」


って気が付いたら遊びに熱中してる。


遊びが始まったら悲しみなんて吹き飛んじゃうくらい楽しめるようになったね。


ree

そしてこまめの夏と言えば沢遊びでしょう!


水の冷たさを感じて


気持ちがいい!


ree

水しぶきの中に子ども達の笑顔が輝いています。


でも11:30

お片づけをして着替えなくてはいけない時間


「時計の針が6になったよ」


スタッフのこの一言で子どもたちは遊びを終わりにして片付けを始める。


S君、まだまだ遊びたいよね。


ree

遊びたい気持ちはあるけれど、周りのみんなが沢を上がっていく。


自分の気持ちを抑えてS君もまた沢から上がっていく。


沢に向かって「ばいやーい」と言ったものの

そこから先が進めない。


ree

S君は沢を上がってすぐの場所を行ったり来たり・・・


後ろ髪をひかれる思いとはこのこと。


お片付けの時間なのはわかっている!

でもまだ遊んでいたい気持ちが止まらない!


表情からわかるS君の葛藤。


ree

スタッフはそんなS君をじっと見守る。


長い時間をかけ


こまめ畑に来ていたこまめかーちゃんが、S君に挨拶をして帰ると


「ばいやーい」


と言ってその場から離れる。


決心はすでについていた。

ただきっかけが必要だったんだね。


沢遊び楽しかったね。


だからこそ区切りを付けるのは大変だけどやり切ったんだね。


遊びきってすでに寝ている子もいる。Nちゃんだ。



Nちゃんは活動が始まるとすぐ、目的を持ってよちよちと歩き出していた。


Nちゃんはこまめのお姉さん的存在のMちゃんとYちゃんが気になるご様子。


小さな歩幅で2人の後を追いかけるが、1歳の足はなかなか3歳に追いつかない。


ree

MちゃんとYちゃんが築山でお遊戯会ごっこをしている。


Mちゃん「お次はYちゃんの登場でーす!」


とお遊戯会の司会をしている時

MちゃんはNちゃんの存在に気が付いた。


「・・・そしてNちゃんも登場でーす!」


自然に遊びの輪に入れたのだ。


Mちゃんの言葉にNちゃんの顔がぱっと明るくなった。


ree

YちゃんもNちゃんの手を取り顔をのぞき込んで話しかける。


そりゃ、こんな素敵なお姉さんたちと一緒に遊びたくなるよね。


MちゃんとYちゃんもNちゃんに気が付いてからNちゃんの歩幅に合わせるように遊んでいる。


3人が可愛くて、まるでアイドルみたい♡


ree

おままごとをしているとKちゃんも一緒に遊びだした。


仲間が増えたことで、その輪の中では


「みんなで食べようね」」


「みんなでいると楽しいね」


と「みんな」と言う言葉が飛び交っている。


なんて優しくて可愛くて素敵な空間でしょう!


ree

仲間と一緒にいる幸せを目一杯感じているんだなぁ。


見ているだけでこちらも幸せになれる。


大人だって誰かと一緒にいる安心感や楽しさを感じながら生きている。

でもわざわざ口に出したりしない。


当たり前にしないで子どものように口に出して、感謝できたら幸せな空間を作ることができるんだろうな。


子どもたちは当たり前を当たり前にしない。


楽しさも


ree

悲しみも


ree

全部表現してくれる。


だから子どもたちに学ぶことは大きい。


大人にとって子どもは色々なことを教えてくれる先生だ。


これからもよろしくお願いします!



ree







 
 
 

コメント


bottom of page