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遊び方

  • 執筆者の写真: はな
    はな
  • 2023年5月26日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。



「おはようございます!!」


大きな声で挨拶しながらパパと登場のMちゃん。


朝からとっても清々しい気持ちになるなあ♪


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Kくんも、今日はお兄さんパンツデビューで気持ちもお尻もスッキリ♡


数日前は、ママと別れる時に寂しくて泣いていたかと思えば、自分から「バイバイ」と。


寂しいけど、楽しいことが待っている、ということを全部理解した上での「バイバイ」だと感じるよ。


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新しい水筒をぶら下げて、サックまで背負ってきたYくんも、かっこよくて眩しいなあ✨


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この若干の斜面を降りた場所に来ると、みんな気持ちが整ったのだなと思う。


Aちゃんも、自分でザックを持って歩いてきた。


「じゃあ、行ってくるね」と、口には出さなくとも伝わってくるよ。



この神聖なこまめゾーンには保護者の皆さんはなかなか入ってこない。笑



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みんな朝から準備万端!




最近よく遊ぶ、土手の方に来た。


歴代のこまめたちがお尻でつくった線が2本見えるだろうか。


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そう、ここは滑り台!笑



そこにチャレンジしようとしていた2人。


まずSちゃんが行こうとするも、躊躇っている。


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当然だ。ここは大人でも怖いと感じるくらいに高くて、垂直に近いくらいの斜面。




そんなSちゃんの姿を見たMちゃんが、前に出ると、あっという間にシューっと滑った。


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すると、ずっと躊躇っていたSちゃんも滑ることができた!


Mちゃんが背中を一歩押してくれたね。


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Mちゃんお次は隣の滑り台に移動して、お腹滑り〜!


Sちゃんも同じように。


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友だちのまねをする、ということも大事な成長。


「学ぶ」は「まねぶ」から!



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こちらは、T隊長が登っていたのをまねして登り始めたKくんとEOちゃん。


崖で頼れるのは木の根っこだけという難コースだ。


でも、ズルズル滑ってしまっても2人とも全く諦めない。


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それに、下ではTくんが支えてくれている。




集中して掴めそうな場所を探したEOちゃんは、


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登り切ったー!!


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そんなEちゃんを見たKくんも、


登り切ったー!!


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仲間の力ってすごい。


「できた」の顔が最高だ✨






Mちゃんは、以前雨の日に遊んだ階段を思い出したようで「あっちに行きたい。」と。


みんなに伝えてみようか、と言われると


「みんなあっち行こうー!!」とっても大きな声が響いた。



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Tくんも、


「じゃ行こうか。」と余裕のお返事。笑




広場に行くことが決まってザックを取りに戻る途中、「あっち行けるねー♡」と手を取り合って喜んでいた2人。


自分で決められた場所に行ける、みんなが動いてくれた、というのは大きな大きな経験になったね。


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広場に着くなり、「階段行きたい!!」とまたまた大きな声で言って、走り出すMちゃんの背中も輝いていたよ✨


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Mちゃんに続いて行くと・・・


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新しい滑り台を発見!


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最初は上から滑るだけだったのが、


だんだん下から登ってくる遊びにも発展する。






自分で遊びを開拓する子もいれば、まねをして遊ぶ子もいる。


気になるものをとことん追求する子もいるし、


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好きな子に全力アピールする子もいて。笑


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友だちの遊びをひたすら見る子もいる。


見ているだけでも、子どもに聞いてみたら「楽しかった」と言ったりすることもあるから面白い。




見てばかり・・・


まねばかり・・・


と心配になるのは大人視点かな、と最近思う。





子どもたちからしたら、どんな遊びも自分がやりたいからやっているのであって、


たとえ見ているだけでも、自発的な行動ということだ。


やりたいことを気の済むまでやれた時、大きく成長して次のステップへ移行するのだと、


見ていて感じる。


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これからも自分のやりたいことに集中して、


「できた」「やりきった」の顔をたくさん見せてね!!


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今日も素敵な時間をありがとう。

 
 
 

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