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みちくさ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです🌱。


今日の ナンバープレートです。


「74-50」(ナシゴレン!)


ところで ナシゴレンって 何だっけ?(笑)

かもしか小屋の


河津桜は


5分咲きくらいに なってきた🌸。


「におい 嗅ぎたい!!」


そう言って 花に鼻を近づけるふたり。

きゃ♡。

この河津桜は


沢で遊んでいるとき


見上げた斜面に


目に入ってきたので


沢から上がっていった。


けれど 靴を濡らしたくない 4歳と5歳(笑)。


石渡りを 決行。


最年長Aちゃんが 4歳のKくんに


手をさしのべる。

河津桜に 行くまでに


ふきのとうを 発見。

みちくさをしながら


目的地まで 到達。


この みちくさが たまらんのだよねぇ。

贅沢なみちくさを していると


もういいじかんに なっていた。


あずまやへ戻ると


焚き火台のふたが 開けっぱなし。


開けた張本人Aちゃんが 閉めようとすると


Kくんも来た。


すると なんだか いがみ合い。


「Aが開けたから Aが閉めるの!」


「Kも やりたいんだおぉ!!」


言いたいことを言い合ってはいるが


解決に至らず Aちゃんが力づくで押し切る。

なんだか 不満顔のKくん。


強引にもっていかれて Kくんはいやだった、


ということ。


Aちゃんは 自分が開けたから 閉めるのも


自分でやり切りたかった、


ということ。


両者の思いに 共感しつつも


モヤモヤが残っている Kくんがいる。


Aちゃんはさらに


「だって 持ち手が二つしかないじゃん。

 だからSと やったんだよ。」


と。


すると Sくんが 提案。


「じゃぁさ、この長いとこ(四辺のふち)

 持てば 4人でもてばいいじゃん。」


そうだ、何も言ってなかったけど


1歳の Fくんもいたんだ。


そこまで 視野を広げて言ってくれてるんだ。


Aちゃんは それを聞いて 表情が変わった。


「じゃ やり直す!?」


なんだか 軽く言ったんだ。


解決方法が 見つかった!


という感じだった。

そして 4人で?


よいしょ よいしょ


と 持ち上げて 一件落着。


が 実は 


提案もとのSくん 途中で手を離していた。


もしかしたら


ふたりの様子を見て


解決に向けて 一肌脱いでくれたのかもしれない。

だって その場にはいたけど


まだ力及ばずの1歳の Fくんも


見守っているし


結果 AちゃんとKくんが


ふたりで 持って運んでふたを閉めたのだから。


なんという 名わき役。


しぜんと そこに徹して見守っているのだから


脱帽であーる。

ふた閉め隊として


いっしょにいてくれた


最年少のFくんに


最年長のAちゃんから ハイタッチ!


一部始終を見ていた Hくんは

「やったねぇ!」


と Fくんに 感激を共有。


チームだねぇ。


そんなFくんは 明日で2歳!


1歳にして


ここまで 集団生活で活動できるなんて


本当に すごいこと!!


それは チームによる力が


すばらしいのだと 思う。


どこへ行っても


こまめの なかま。


そんなすてきな なかまとの こまめ生活も


残すところ 


あと4日🌱。


 
 
 

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