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ステップ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


雲の形を見て


夕飯が決まることがあります。


ぎょうざの日は 最高です。

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今日も 大雨⇨灼熱⇨大雨⇨灼熱 が予想されるため


屋根のあるところを めざして


遊牧民こまめは 今日も 転々と ゆく。


めざすは オアシスか サンクチュアリか(笑)。


初めて通った場所に


しばし とりつかれる 遊牧民たち。

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ここは 以前 ヤマモモを たくさんとった場所。


Dくんが ヤマモモ採りたいなぁ


というので その木の前を通って


行って見ることに。


でも ない。


「あれー ないー。。」


なんだか かなりしょげてる様子。


気になったので 聞いてみると


「Aに あげたかったなー。」と ぽつり。


以前 Aちゃんが むさぼるように食べていたのを


覚えていたんだろう。


今日は 来ていなかったが


「あげたかったなー。」と 何度も しょんぼりして言っていた。


自分が 採りたい


だと思っていたが


採ってあげたい


だったんだなーと 思うと


なんだか そのやさしさに じんわりきてしまう。

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Wちゃんを 筆頭に始まった ジャンプ大会。


次々と こまめのかえるたちが


ぴょんぴょん 跳んでいく。

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もっと高みをめざして。


Tくんが 


「ここは 3歳以上が 3人!」


なるほど。


大きい人たちは 大きいところへ。


自分の力で のぼってたよね 3人とも。


お その隣に よじ登る 緑帽子のKくんが。


兄さんたちの 真似をしたい。


追いつきたい。


そんな想いで 必死に くらいつき


自力で 登れた!


そこへ 次なる チャレンジ!

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どんどん ジャンプしていく 兄さんたち。


どうする Kくん!?

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立っては見たものの


見下ろす地面は なんだか いつもより 遠い。


しゃがんで 一言


「怖い。」


そして

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自分にあった方法で。


自分が 「今」 できる方法で


考えて おりた。


それを 見守る 兄さんたち。


いつだって なかまがいる。

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そのKくん


いろんな経験を 経て


今日 卒こま(こまめを卒業すること)する。


卒こま証書を 渡そうとするも


「やだー!」


と言って 遠くへ 逃げていった。

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そうだね これを受け取ったら


本当に 終わりになっちゃう。


Kくんは わかってるんだ。


現実を 受け止められないんだ。


そんな気持ちが 伝わってきた。


はなちゃんが 「もう終わりになっちゃうの さみしいな。」


と Kくんに伝えたときに


「ともちゃん先生いるよ、安心。」


と言って


ぼくがいなくても大丈夫だよ


と はなちゃんを なぐさめてあげたそうだ。


なんという 男気。。。


何歳でも ひとりの人格。


いろんなことを 理解している。


すごい。


本当に 人間って すばらしい。

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次へのステップを


応援してるよー!


今まで あったかいやさしさを


ありがとう!!




 
 
 

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