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あるがままを

  • 執筆者の写真: はな
    はな
  • 2023年10月5日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。






盛り上がる朝の会♪


面白いお返事をした子に爆笑し、


誰かの発言から会話が広がっていく。

ree

朝から元気をもらうなあ。


ree


最近は、このようにみんなで丸くなって朝の会をしている。


こうするようにしてからか分からないが、みんなが集中して話を見聞きしたり、会話が盛り上がったりするようになったように思う。

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やっぱり、全員の顔を見渡せるというのがいいのかな。


「大人対子ども」ではなく、「私たちも含めてみんな対等な仲間の一員」という感じがしていい。






だから、対等な仲間としてたまには私たちの希望も伝えてもいいよね?


下見の時に発見した楽園。


ree

こんなに銀杏が落ちていることを知ったら、


行かない手はないですよねえ??そうですよねえ??




ということで今日は、


「銀杏が落ちているから、拾いに行こうー!!」とスタッフが提案するスタイルに。笑

ree

いつもは子どもたちの赴くままに、


時には子どもたちが相談して行き先を決めて遊んでいるこまめ。



でも、たまにはこんな日もあっていい。


相手が誰だろうと、自分の意見を言ってはいけないことなんてない。


誰もが、一人の人として尊重されるこまめ。




バケツやザルを持って・・・と、


おや??

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どこかで見たことあるような光景だと思ったあなたは、ズバリこまめファン!!


そう、6月末あたりにヤマモモをとりに行った時と同じ光景だ。




楽園にたどり着くと、やはり一番はしゃぐのはスタッフ。笑


でも、そんな姿を見ることで子どもたちも次第に動き始める。


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世間話をしながら優雅に拾っているお二人さん、いいですなあ。

ree




天国とはいえ、なかなかな香りが漂う場所だ。


Wちゃんは「くさいー!」と鼻をつまむ。

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Hくんは、ボトっと銀杏が落ちてきた後に、上を眺めていた。

ree

この匂いも、銀杏が木から落ちてくることも、


こうして実際に現場に行くことでしか体験できないのだろうなあ。






目視できる物は全て拾わないと気が済まない私たちに取っては、まだまだ拾いたい気もしたが、


子どもたちは、入れ物がいっぱいになると


自然と終わりの体制に。

ree

やり切った感が伝わってくる。


自分の強欲さに恥ずかしくなる。





大量に拾ったら大量の皮むき作業が待っている。


が、この二人の集中力がすごい!


作業とは思わず、これ自体を楽しむことができるって最高。

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それを眺めるお二人。


皮むきはしたくないのだそうな。

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でも、洗う作業は買って出た2人だった。

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拾うことが楽しい子、


剥くことに興味がある子、


お水で洗いたい子、



無理やりやらせるわけではないので、自然と役割分担されていく。


無理せず、自分のタイミングで、自分のやれることをやるのだ。

ree

子どもたちの表現はストレートだ。


なんで?と思ったら聞きたくなるし、


嫌だと思ったら正直に全面に出す。

ree

私たちは、


自然のまんまの子どもたちを、あるがまま受け止める


それだけ。



受け止めたところで、「ちょっとおかしいな」「もっと知りたいな」「なんでだろう」と思ったら


対等な一人の人として「どうして??」と尋ねればいい。



ree

子どもたちを見習って、


無理せずに、全てをさらけ出して、あるがままを受け止めていくよ。


ree

ちょっと、これはストレートすぎ♡


今日も素敵な時間をありがとう。



今年も やりまーす!


「こまめ体験会」と「こまめ説明会」✨。


な、な、なんと・・・定員に達しました!


ありがとうございます。


参加される皆さんとお会いできるのを楽しみにしています😊









 
 
 

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