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いっしょに 遊ぼう

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


「いぶりがっこチータラ」なるものを発見してしまい


手が止まらなくってます。飲んでもないのに。

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この時期に 破竹!?


何本も むさぼり集める こまめたち(笑)。


はなちゃんが調べてくれたところによると


「四方竹(しほうちく)」というらしい。


その通りに 断面が 四角い。


お山の産物は 尊いなぁ。

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こちらでは アザミの開花が。


「ママに おみやげにする✨。」


そう意気込んで いつもの花を手折るように つかむと


「いてっっ!!」


そばにいた Tくんもつかんで


「うぉぉ!!いてぇぇえじゃねぇか!!」と


アザミに やつあたり(笑)。


ふふふ 知るがよい


自然の 厳しさを 味わうがよい。


自然には 人間に都合のいい 植物ばかりが


あるわけじゃない。


自然の中に あたしたちが


身を置かせてもらってるんだから。

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先週 みんなで見つけた 秘密の場所。


その日にいなかった子たちが


「行ってみたい!」と


Dくんが先頭に立って おりていく。

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やはり こまめにきて 半年以上経っている子が多いからなのか


自然との付き合い方が


うまくなってきたからなのか


物怖じせず がんがん進んでいく。


たくましい 後ろ姿である。

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突き進むこともあれば


自分たちがしていたことや ものの


片付けをすることも


がんがんする 子どもたち。


「Kくん!まだあっちにいっぱいあるよ!」


ちゃんと目を見て 語りかけるように


いっしょに片付けをすることを誘うNちゃん。

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それに応じ


全速力で かけてくるKくん。

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みんな なんだか生き生きとしている。


「片づけ」という ワードだけ聞くと


かったるいなぁと思ってしまうけど


子どもたちは なんでも遊びにしてしまう。

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おままごとボックスのふたを閉めるとき


なんだか 子どもたちは 


この パッチン!をやりたくて しょうがない。


そのうちKくんが


かなりの勢いで 挑発してきた💦。

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「Kちゃんが やるって言ってんの!!!」


キー―――!!!


となってしまい Mちゃんの顔の近くで


大声を 浴びせていた。


あまりの 勢いだったので


そこではいると


今度は あたしを ぶつ姿勢に。


「パッチンしたかったんだよね。」


の一言に 少し 落ちつくが


「Kちゃんのものなの!!」


と 怒りはまだ止まらない。


「こまめのものだし みんなで使ってほしくて


 持ってきたけど ひとりで 使って ひとりで遊ぶの?」


に対しては そうだと言う。


こちらが何を言っても


今は 反対言葉で こたえてくるくらい


かなり内向しているのだけど


ちゃんと 会話はできる状態。


ずっと そばにいて


会話を聴いていた Mちゃんが


すっと入ってきた。

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「いっしょに 遊ぼう。」と。


「ひとりで 遊ぶ」に 反応したようだった。


Kくんは ひとりじゃない


なかまなんだ、とでも 言うような


やさしい言い方だった。

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さらには


「いっしょに パッチンしよ。」


と さっき閉めたパッチンを


また開けて


いっしょになって 閉めていた。


そのときのKくんの顔は


さっきと違い いつものおだやかさを取り戻していた。  

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Mちゃんを見ると この笑顔。


すごく静かに 物事を見ているMちゃん。


でも こころの中は


いろんな気持ちで 渦巻いていたんだろうなぁ。


相手のことを考えるからこそ


人は 悩む。


そこに 行動性が加わって Kくんを 助けてくれたね。


ほら Kくんも その後は


元気いっぱいになったよ!

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みんなの やさしさ


いつも ありがとう。

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