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いつだって

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


最近 「あんこ」欲が 止まらないです。


和菓子の威力 改めてすごすぎです。

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今日 こまめデビューの Eちゃん。


おやこまめで 来ていたから


あたしたちスタッフの顔は わかるものの


いちばん 大きな違いは


「親がいない」ということ。

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泣いて泣いて。


そりゃ 止まらない涙。


気づくと


後ろに そっと こちらを見ている顔。

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涙は 止まることなく


足も 止まることなく


母と来たほうへ 歩き続ける。


ここにも それを見守る 顔。

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こっちにも。


そして ついに

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こうなった!!!(笑)


動きが速いので ブレてしまっている。

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走って Eちゃんに


「ひとりになっちゃうと 危ないよ。」


「車がきちゃうよ。」


などと 声をかけ 連れ戻す Sちゃん。


その手は Eちゃんの背中に。


そして


前には Eちゃんの顔を見て 


話しかけ


歩幅を合わせながら


歩く Yくん。

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あとから追いついた Sくんも


手を添える。


Sくんも ついこの前まで


泣きじゃくってたのになぁ。


後ろからは こまめの最年長ねーさん


Aちゃんが 静かに見守る。

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Rちゃんも 足が弾んでいた。


先に戻ると


はなちゃに 「今 Sちゃんが(Eちゃんを)連れてくるよ!」


と にこにこと 報告していた。


Rちゃんも 号泣期間としては 


歴代誇る 番付くらいの位置にいたけど


もうその時期は 終わったようだ。


あとから 自分の泣いたときのことを聞いてみたら


「泣いたことない。」って


言うてましたから(笑)。


「今が 楽しい!」


それで もう


泣いたことは 塗り替えられちゃったのかもしれないね😊。

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そんなR姉さんは


Eちゃんとの距離を とりつつも


目やこころが 気にして 向かい合う。

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そんな光景の 向こう側で


Yくんが Tくんに なにか話しかけていた。


「ねぇ TはDが好きなの?」


「うん 好きだよ。てゆーか こまめのみんな好きだよ。」


「じゃぁ (今日入った)Eちゃんは?」


「好きだよ。てゆーか 好きじゃないわけない。」


と(笑)。


聞き耳を立ててしまったのだが


なんだか ひとり じーーーん


としてしまった。


今日からくる子も


もう 立派な なかまなんだ。


好き とか きらい


とかを 越えてるな と思った。

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Sくんが Eちゃんの手を


ぐっと つかんだとき


その力強さと 視線に


大きな愛を 感じた。


ひとりにさせないよ


いっしょに 戻るよ


とでも 言ってるように。。。


実際 Sくんは 無言で


Eちゃんの手をにぎっていた。


でも そんな声が


聴こえてくるんだ。

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今日は 身にこたえる 冷たい 一日だった。


そんな日に 見つけた


「ふきのとう」。


植物は すごい。


人間みたいに


泣いたり 騒いだり


文句言ったり


怒ったりすることなく


じっと 根を張り


ときを 待つ。


「今」というときに


自分を さらけだす。


「今」は このときしかない。


「今」をだすための


大きな1年。


わたしたちは


生きるものすべてから


教わっている。


でも こちらが 閉じていると


見えるものも 見えない。


聞こえるものも 聴こえない。


だから こころ ひらいて。


いつでも ひらいていたら


取り込めるものが たくさんあったら


ゆたかに なるだろうなぁ。


自分に 言ってます、はい(笑)。


自然の中は


いつだって


学びの 場です😊。

 
 
 

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