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いつも いつでも

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


最近 窓を開けっぱなしで 寝ています。


まだ 朝方は 寒いですね。

キラキラだよ~。


おてんとさんに 葉っぱをあてると


黄色が 黄金色に✨。


友だちとみる景色は どう??

今朝も 無数の完熟梅が


たくさん 落ちている。


「見て~!こんなに たくさん~!!」


思わず 両手を広げて


待ってしまう ふたり😊。

「わっしょい わっしょい!」


収獲した梅を みんなで 運ぶ。


とここまで書いて


愛鷹に 放置してきてしまったことを 思いだした💦。

どうやら 置いてきていない 人もいるようだ。


しっかりと


自分の分を たずさえて(笑)。

「つ~な~ご~。」


自分から Sちゃんに言ってみる。


「い~い~よ~。」


軽快な返事が 聴こえる。


はずむ 子どもたちの背中を


そっと 抱きしめたくなる。

なが~い 笹を


釣り竿に見立てて遊ぶ 男の子たち。


Hちゃんも ほしくて折ろうとするが


なかなか できない。


そこを ぽきっと折って


「どうじょ」と 手渡すTくん。


何気ない場面で


やさしさが 垣間見える


子どもたちの コミュニケーション。

Sちゃんと手が離れると


「つ~な~ごっ。」


お決まりの文句が 聴こえてくる。


そのたびに


「い~い~よっ。」


と これまた いつもと同じ調子の 受け答え。


「見て~ なかよしだよ。」


うんうん 見てよーくわかるよ


雰囲気から 伝わってくるよ😊。

沢に着くなり


あっという間に支度をして


まるで 水辺デートのように たたずむふたり。


かと思っていたら


「裸足になると ガラスとか流れてきて イテテしちゃうんだよ。」


と Hちゃんに伝えている


Hくんの声が聞こえてきた。


こまめでの約束を


友だちに 伝えられる


ということは


その友だちを 大事にしている


ということでもあると思う。


どうでもいいひとなんて


ひとりもいない。

いつもの 水かぶりも


そこそこに


今日は ジャングルクルーズみたいな


探検にでかけるようだ。


子どもたちの背丈くらいある 草をかきわけ


前へすすむ ふたり。

途中 段差があり


水が勢いよく出ている 箇所で


立ち止まる ふたり。


「こわーい。」ということばも でてくる。


大きな蜘蛛も いたり


蜘蛛の巣に からまったり。


本当に 探検だ!

そこへ Sちゃんも


女の子代表として 参戦!


みんなで 前へ 前へ!


やっと陸地について ほっとしたのか


表情が 崩れるTくん。


そして


陸地で 待っててくれた Hちゃん。

なかよしの Sちゃんを待っててくれたようだ。


そこでは


お決まりの


「つ~な~ごっ。」


ではなくて


「お~い~で~。」


だった。


ことばが 変わっている。


ねぎらい?


がんばったね という意味の


ことばなんだろうなぁ。


そんな 少しの変化を


見るたび


聞くたび


目頭が 熱くなる。

子どもたちは


いろいろな 環境 状況 関わり


によって


吸収しているものが 日々ちがう。

今日は 


どんな想いをもって


どんなものを


吸収しただろう。


そこに 責任を置く必要が


わたしたちには ある。


子どもたちから 受け取るものがあれば


与えるものもある。


それが 


心地よいものでありますように。


子どもの 


行動 ことば 表情。


観察することだらけ。


そこに


「興味」をもって 見届けよう。


いつも いつでも。


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