おやこまめ🐥🐓
- はな
- 2024年6月21日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
今日は月に一度のおやこまめ!
全身から溢れている「嬉しい!」「楽しい!」「大好き!」の気持ち♡
後ろで笑うお母さんの笑顔も何て素敵なんだろう♡
強制終了(笑)するまで遊び切れるって、なんて幸せなことだろう。
え?!今日おやこまめだったの??
知っている人なら驚くかもしれない。
そう、やったのです。
昨晩まで1㎜予報だった雨が、朝になったら15㎜?!20㎜?!だと??
驚くべきは、こんなにも雨の跳ね返しがはっきり写真に映るくらいの大雨の中で、
誰一人として泣いていない、嫌がっていないということ。
「なかなかない機会だと思うので来ました!」
「ずっと来たかったので休む選択肢はありませんでした!」
「雨の中で遊ばせたことがないので楽しみです!」・・・などなど
自己紹介の中や、話している中で皆さんが口にしていた言葉は前向きなものばかり。
本日参加してくださった行動力あふれる7組の方々の熱意が、子どもたちに伝わっていたに違いない。
朝は緊張の面持ちだったにも関わらず、外にでた瞬間にこんなにも表情が緩んじゃうね。
子どもたちの嬉しい声と、雨音(笑)が聞こえてきそうだ。
大人にとっては何度も経験してきた雨も、この子たちにとっては新鮮なもの。
初めてのものを見るとき、頭の中がワクワクで溢れているんだろうなあ。
靴下で着地したSくん、いつもの乾いた葉っぱとは違う・・・
そんなことを感じているのだろうか。
いつもなら手を払えば落ちていくパリパリの葉と違って、手を払ってもなかなか葉のカスが落ちないことに気づいたようだ。
これは振り返りの時間にお母さんが言っていたこと。
大雨の中でもじっくり観察できることが素晴らしすぎます✨
手に葉をしっかり掴んでご満悦のRくん。
葉を持ったその手を、徐に顔に近づけたかと思うと・・・ペロリ。
そして直後にポイっと捨てたのだった。
目で見て、手で触り、唇や鼻で匂いをかぎ、味を確かめる。
まさに五感を使って目の前のものを調査して、分かったから手放したのだろう。
面白い!こうして一つずつ世界を広げていくんだろうなあ。
子どもたちは、いつもと違う場所だろうが天気だろうが、興味のあるものに突き進んでいき、自分のものにしていく。
興味であふれる子どもたちと同じ目線になって、
同じ気持ちを共有して。
そんな時間を過ごしたら、大人も子どもも開放的な気持ちに溢れていく✨
びしょびしょになった今日は、まるでプールに入った後のような充実感に溢れていましたよ。笑
子どもも大人も同じ目線で過ごすおやこまめ時間、
今日も素晴らしい時間をありがとうございました!
来月のおやこまめは、7月19日(金)です。
ご参加、お待ちしております✨


















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