おやこまめ🐥🐓
- はな
- 2024年9月20日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
高い空にふんわり軽そうな雲!まさに秋晴れの日✨
12組の親子の皆さんとおやこまめスタート。
秋の空と言えど、気温はしっかり夏!
夏と言ったら暑い、暑いと言ったら・・・
沢(単純!笑)
岩のうえに這いつくばっているのは、今日最年少(7ヶ月)のRくん。
あたたかい眼差しで周りで見守るお母さんたちの広い心に感動。
素晴らしい光景だなあと思って写真を撮ったが、よく考えてみたら、
歩きたてや、まだ歩けない子がこれだけ沢にいて、のんびり見守っていることってなかなかないことだなぁ。笑
何歳でも、歩けなくても、おもちゃがなくても、沢で感じること楽しめることはたくさん!
石ころ、流れる水、木の枝、周りで遊ぶ友だち、どれもが新鮮で、「触りたい」「やってみたい!」と興味に溢れる子どもたちの目は真剣だ。
お水遊びはあまりしたことがないと言っていたIくん。
「こんなに楽しめるとは」と、驚くと同時に、お母さんもにっこり。
Sくんは人への興味が高まり中。
岩もお水も気になるけれど、周りの人にも関わりたい!の気持ちが溢れていた。
前回の沢遊びの時は、人見知り始めました!と言っていたような。
この年代の1ヶ月、2ヶ月の成長は本当に大きいのだなあ。
関わりの変化が、遊びの変化にも繋がっていくのだね。
Iくんが手を動かす様子を見て、「そういうことか!」と言っていたお母さん。
おやこまめでは、
「興味をもってみる」
「なるべく口や手を出さずに、子どものしていることを観察する」
という見方のポイントを、活動の前にお伝えしている。
「そういうことか」とは、まさに、お子さんの行動の意味を知ろうと、興味をもってみていたから出る言葉なのだろうなあ。
まだ上手にお話ができない子たちも、
目線や表情、手足の動きや仕草など、あらゆる手段を駆使して伝えようとするのだ。
注意深くみないと見えない部分を、みようとすることが
「興味をもってみる」ということなのだなあ。
沢で遊ぶ様子を見ていても、
じっくり座り込んで、眺めているだけで満足な子、
短期集中で遊び切って、すぐに満足する子、
全身でお水を感じながら遊ぶ子、
お水で遊びたいけれど、服が濡れると嫌な子
・・・
書き出したらキリがないくらいに、沢遊び一つとっても、感じ方は一人一人全然違う。当然のことだ。
お水の冷たさや濡れた服の不快感、木に囲まれた薄暗い雰囲気・・・
快適さとは反対側のことも、子どもたちは一つ一つ経験しながら覚えていく。
そんな時、お母さんという存在の大きさに敵うものはいないなあとつくづく思った。
安心できる存在の下で、自分のペースで世界を広げていく子どもたちの成長を
一緒にみることができて幸せです!
毎月第3金曜日はおやこまめの日!
10月もご参加お待ちしています。

















