おやこまめ
- 菜緒 小沢
- 4月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは
4月にスタッフになりました。ドドリです。
本日は月に1度のおやこまめ。
私にとっては初めてのおやこまめでした✨

本日はみんな1歳の子どもたち。
1歳の子たちが遊具やおもちゃのないこまめベースで何をして遊ぶのだろうと、スタッフながら疑問でした。
遊びが始まると新しいこまめベースに探り探りで始まりながらも、少しずつ色々な場所に移動し始める子どもたち。
栗を見つけたり虫を見つけたり、子どもにとっては大発見がいっぱい。

木も登ってみちゃう。

お母さんの近くで甘えたい気持ちはありつつも
興味のあるもののところへトコトコ歩きだす。
そしてしばらくするとまたお母さんのもとに行き安心感を得る。

そうやって安心感でエネルギーをチャージしてまた動き始める。
そしてそんなことを繰り返して少しずつお母さんやお父さんから離れても大丈夫になっていく。
愛情や安心感って人にとって動き出すためのエネルギーなんだと、おやこまめだから知ることができた。
初おやこまめのY君
築山の上にお母さんがいるとお母さんを求めて山を登りだす。

ドロドロで傾斜がきつい山はY君にとって大きな試練だ。
大きな声で泣きながらも山を一歩一歩登っていく。泥だらけになった顔は努力の勲章。
無事にお母さんのもとにたどり着いたと思ったら、なんと自分の意志で下り始めた。
最初は頭から下ろうとしていたが、難しいと気が付きくるっと方向を変えてお尻を下にして下り始めていた。

自分で考えて行動している。
1歳児あなどれません!
K君はたんぽぽを見つけるとお母さんやスタッフにプレゼントしてくれていました。

「どうぞ」
自分ではなく他人に何かをしてあげたい気持ちが美しい。
大人に対してだけではない。
子ども同士でも遊んでいる場面もありました。

相手のことを見て一緒に楽しめている姿がとっても素敵♡
初めてのことがいっぱいの子どもたち。
でも物おじせず、チャレンジを続ける姿がとてもたくましい。
家族や大人との関係、そして子ども同士の関係の中で優しさを育んでいる。
たくさんの事を今日学ばせてもらいました。
そして何より

活動の中での子ども達の笑顔がとってもかわいい!
癒しをありがとうございました。
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