おやこまめ🐥🐓
- はな
- 6月20日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
スタッフのはなです。

今日は
月に一度の
おやこまめ
初のおやこまめ参加に、ドキドキのMちゃん。
姿勢から、緊張が伝わってくるなあ。
今日はずんずんがみんなの名前を呼んでくれる。
「目があった子から呼ぼうかな〜」
まだ上手に話すことができない子たちが大半の中で、ちゃんとそれが分かっていることが伝わってくる。
話しているスタッフの顔をじーっと見つめることができる子どもたち。
そのまなざしには、「あなたの声をきいているよ」「ここにいるよ」という強い意志が感じられる。
朝の会が終わったら、待ちに待った遊びの時間!
と言わんばかりに出発する子と、
のんびり近くで遊び始める子とそれぞれに。

子どもたちの赴くままを大切にするおやこまめ時間。
何やら水の音がするぞ・・・???
先月のおやこまめにはなかった沢が、出現✨

きゃー落ちる!笑
でも、そのくらいに目の前のお水に一直線!

足場の悪い急斜面を降りなければならない沢でもなんのその。
といった具合に、一人また一人と次々と沢へと誘われて
気づいたら大渋滞に。

あれれ、なんだか保護者さんたちの方がいい顔しちゃってる?笑
綺麗なスニーカーが濡れてしまいますね💦と言うと、
「今日はこのために来ましたから!替えの靴ももちろんあります!!」とCくんのお父さん。
その意気込みがあるからこその、Cくんの集中力だったのだろう。

お尻をつけば転ばずに遊ぶことができる、そう気づいたのか、
座り込んでひたすらに水と戯れていた。
「今日はお水につけたくて来ました!」と一つの大きな目標を持って参加してくれた2ヶ月のAちゃんのお母さん。

念願の沢に到着すると、誰よりも嬉しそうな顔。笑
Aちゃんは、沢の冷たさにびっくりしてこの通り。

それでも、先月、土デビューをした時と同じように、ゆっくりゆっくり慣れていく。
じっくりとお水の感触を感じていた。
五感のフル活用とはまさにこのこと。
何ヶ月からでも参加できるのが、おやこまめ。
お腹の中からでも参加できるのが、おやこまめ。
(妊婦さんも募集中!詳しくは後ほど。)

初参加のRくんも、じっくりゆっくり時間をかけて。
少しずつ様子を見ながら水をかけてくれるお母さんと一心同体で水と一体化していく。
どんどん水面に近いていく。

沢登りに挑戦のAくん。
こまめの子たちでも躊躇する深さまできてもなお、指さす方へ一直線。
指差して、そこに向かって遊びにいく
という行動も、
しっかり自分の意思を持って、行きたい場所にいく、それをやり切る
という立派な行動。
母という安心があれば、1歳でも自分で決めて突き進むことができるんだね。

こちらは、一歩ずつ入っては引いてを繰り返していたSくん。
少しずつ距離を縮めて、
終わりまで残り3分のところで入水したのだと教えてくれた。
Sくんのペースをじっくりと待っていたことも素晴らしいし、何より「この先どう動くの?」とワクワクの表情で見守るお母さんの視線が素敵だったなぁ。

子どもたちは、何も教えなくても、自分で感じて、自分のペースで世界をひらいていく。
その姿を信じて、そっと見守り、
いろんな姿を、ありのままに受け止める。
この繰り返しで子どもたちは成長していく。
その過程のたった1日だけれど、一緒に過ごせることで私たちにも発見がたくさんありました。
今日も最高のおやこまめ時間でした。
ありがとうございました!

来月のおやこまめは、
7月18日金曜日です。
お待ちしてます!
そしてそして、
妊婦さんもお待ちしてまーす!
「おなかの中からおやこまめ」
暑いですが、木陰もあります。
おやこまめの空気を是非味わいに来てくださいね。














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