top of page

くみとる 力

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


富士山が 真っ白です🗻。


ソフトクリームを 想像しちゃいます🍦。

ree

「了解!!」


「〇〇よーーーい!」


てきぱきとした 大きな声が引き渡る。


今日は 消防署の 訓練の日だったようだ。


子どもたちも 駆け出して見に行く。


こまめの 社会科見学だ😊。

ree

子どもたちの中には


興味津々の子たちもいれば


ものものしい 雰囲気や 緊迫感を感じ取って


泣き出す2歳児たちもいた。


それを 察して


行動におこす 3歳と5歳の手。

ree

きゅん♡。


こういうのを 本当の


男前って いうんだろうなぁ。


あったかさが 伝わってくるようだよ😊。

ree

大好きな 消防士の訓練を 間近に見るTくん。


一瞬でも 見逃すまい


と真剣そのもの。


Aちゃんも 釘付けだ。

ree

「最後まで 見たいね!


 あのお人形(傷病者役)が どうなるのか見てみたい。」


と じっくりと見ていた。


子どもたちの 興味は様々だ。


見学から戻る途中に


ぽつぽつと咲き出した「河津桜」。

ree

大寒波が襲来してる とはいえど


確実に 春は着ているわけで。

ree

寒い中で 蓄える養分は


子どもたちで言えば


インプット になるだろうか。


咲くことは アウトプットになるのかな。

ree

小屋に戻ると


Rちゃんが いそいそと わたしを持って走って行く。


小道具を使うのはめずらしいので


あぁ みんなのまねをして Rちゃんにも


アウトプットのときが訪れたんだな


と思っていたら


たわしを 使いたい!


と半泣きだった Iちゃんに 渡していた。


なんということでしょう。


ほしい!という声を聴いて 


その姿を 見ていたんだなぁ。

ree

こちらは お弁当やさん。


まだうまく 要件を伝えられない Kくんは


「くーさい(ください)。」だけ 伝えた。


すると その意図を汲み取った Tくんが


「なにがほしいの?パン?お弁当?」


「べんと。」


「お兄さん弁当と 赤ちゃん弁当があるよ。どっちにする?」


「おにさんべんとっ。


 おにさんべとっ くーさい!」


と 最後まで文を続けて言うではないか!!


それを引き出したのは


まぎれもなく Tくん。


誘導ではなく 相手の気持ちを汲み取ったから


しぜんと 引き出されたんだね。


幼児のコミュニケーションの中には


相手の 気持ちや意図を


知ろうとする 


汲み取る力があるんだと


改めて 思い知らされた。

ree

この もんのすごい力を


もっともっと 引き出してあげたいなぁ。


「できない」と決めつけている おとなに


見せてあげよう 幼児の底力を✨。


きっときっと 


ハッと するはず😊。


毎日が あたしたちの 気づきの場でも あります!

 
 
 

コメント


bottom of page