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ことばと こころ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


サポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


昨日 すっぽん漁に行きました。


エビがうじゃうじゃとれて すっぽんはとれなかったけど


何歳になっても 水遊びが大好きです。

蜘蛛の巣に かかる


くずの花。


細い一本道をゆく 後ろ姿。


Kくんだ。

少し前 KKちゃんの棒がほしくて


突然 奪う。


びっくりしたのと いやだった気持ちで


泣きじゃくる KKちゃん。 Kくんは それでも力づくでいこうとする。


この棒が かっこいいから ほしいんだね


とKくんの気持ちを 受け入れつつも


ほしいときに 相手に伝えることばの確認を。


「これ ちょうだい。」


目を見て KKちゃんに伝えると


あっさり 「いいよ。」の返答が。


そのあと 詳しく聞くと


いきなりとられたのがいやだったそう。


人って 相手が 自分のことを 考えてくれたときに


こころが 動くんだなぁ。

子どもでも おとなでも それは いっしょ。


相手を だいじにしているか


それが 伝わると


案外 コミュニケーションは スムーズかも。


KKちゃんが 落ち着くと


今度は Eちゃんが 泣き出す。


母と離れて 寂しいみたい。


KKちゃんが そっとそばに座る。

KKちゃんは いつだってそうだ。


あまり ことば多くないが


「寄り添う」ことを 知っている人。


近くにいてくれるだけで うれしいじゃんね。

今度は Oくんは 半べそ。


ザックを背負うことが できないー--( ;∀;)と。


毎回 自分で背負えるんだけどねw。


Hくんが 近づいてきて ちょっと手を貸してくれたと思ったら


「自分で やりな。」と(笑)。


めんどくさいからじゃない、


だって それを言った後も ずっとそこにいてくれているから。


Oくんに やらせるチャンスを 与えているんだ。

それでも なかなかうまくいかない様子。


すると Hくんは Oくんの隣で


どさっと 座りだした。


「見てろよ。」とばかりに


実践して 見せてあげてるのだ。


そばにいて それを見ていた スタッフはなちゃんと


あたしのこころが 同じように動いたのが


わかった。


なんという 友だち想いなんだ。

誰かが 困っていたら


自分のこととして 受け入れる。


子どもたちの中ではもう


自分 とか 他人


とかではないんだろうな。


その枠を 越えている気がする。

「大丈夫だからね。」


Aちゃんが にぎってくれる手のあったかさは


きっと 泣いてる Eちゃんにも 伝わってるはずだよ。


あたしも 母に


「大丈夫さー。」と言われるたび


こころが 強くなった 幼き頃を


思い出した。


相手に つたえることばは


相手を 想っているこころに


のっかってくる。

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