こまめ食堂🌱
- ずんずん

- 6月12日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです🌱。

ぎゃははは!!!
スタッフの笑い声が 響き渡る。
今日も けっこう降る雨。
そんな中でも
「あれ 今日って雨降ってたっけ?」
と 晴れでも雨でも関係なく
いつものように
変わらず遊び始める子どもたち。
楽しいと思うから やる。
楽しいと思うから 楽しい。
ただそれだけ。
子どもたちの世界は
そのまんまを見ているから。
いつだって キラキラしてるなぁと思う。

ほしいものは ほしい!
ただ それだけ。
それだけの気持ちで
一心不乱に それに向かって行く1歳のSくん。
でも使っていたのは Iくん。
いきなり とられたらびっくりするよね。
ふたりの とりあいを
3人のスタッフが
わくわくしながら 見守る。
どんな着地点になるのか
わくわく わくわく。

結果 2歳のIくんが 力で取り返し
手に入れられなかった Sくんは
ドドリに 甘えを求めに(おいらの気持ちわかってくれるだろぅ~?笑)。
Iくんは あたしのところへきて
ホースリールをぐいぐい押し付けてくる。
だいじなものだから
とられないように 持ってて、ということ?
と聞くと うんうんとうなずく。
でも あたしは今使わないなぁ、
どうしようか、と話を真剣に聞くも
目の前に 淡竹を持って立っていたKくんが目に移り
とたんに
「たけのこ 食べたぁい♡。」
さらには そのタイミングで
「行こう!」と
Kちゃんが 誘い出す。
そこで空いたホースリールは
やはりそのタイミングで 虎視眈々と狙っていた
Aちゃんが 持って行くという
一同解散!!みたいな くだりに(笑)。

人生は
すれ違い、タイミング、ご縁が
いたるところに
ちりばめられているんだなぁ(笑)。
Sくんは 全力でやり切った!
と言う顔をして とくにそこからは執着せず。
必ずしも
形あるもので 終結するわけじゃなく
ふわっと ながれることも
ときにはある。
だいじなのは
そこに気持ちが残ってるか そうでないか
なのかも。
その場に居た子たちは
ふわーっと 去り
みんないっしょに
お水を飲みに行くのだった。
そんなこんなしていると もうお昼のじかん。
今日は こまめ初めての試み
「こまめ食堂」が オープンの日!

こまめかーちゃんず(MKさん・MTさん)が
こまめファミリーからいただいた
採れたての野菜や
だいじに作った味噌を使って
調理してくれる日。


月曜日に掘った じゃがいもも!


色とりどりの おかずに
子どもたちも
無言で むさぼる。
みそ汁を
4杯も5杯も お代わりするIくん。

作ってくれたMさんの顔を見て
「お代わりしたぁい♡」とリクエスト。
目の前でつくってくれたものは
本当に 愛を感じるよね。

「ごちそうさまでした。」も
みんなMさんの顔を見て言っていた。
食べることは
生きること、
って言うけれど
それはからだをつくる意味だろうけど
人と人をつなげて
いっしょに生きていく
と言う意味も あるのかもしれないなぁ。
あぁ 毎日こんなお昼のじかんがあったら
しあわせ♡。
こまめかーちゃんず、
あったかい愛情ごはんを
ごちそうさまでした🍚。









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