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ただ それだけ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


芸人の「長谷川大祐」に ハマっています。


ことばの裏に見える 本心が こわ、いや


奥深いです(笑)。

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うぉぉぉぉーーー!!


戦でしょうか、すごい勢いで走ってくる。

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わらわら わらわら


男子たちが かたまって遊んでいる。


大きな声 大きな笑い 大きな動作 大きな集団。


いいね いいね。


エネルギーが 満ち溢れている。

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女子たちは テーブルの下で


気ままな ふたりじかん😊。


ゆるゆるタイムも いいねぇ。


そんなまとまった遊び方ができていたのは


朝の まとまりがあったからかもしれない。

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まるくなれに集まった 子どもたち。


お なんだか 今日は


目がきょろきょろ動いている子どもたちが 多い。

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みんな なかまの手をとって。


つないで つなげて。

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そんな中 不穏な空気をかもしだすKくん。

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自分の弟Fくんと 手をつないでいたSくんの手を


払いのけたよう。


だいじな弟を とられまいと


している様子。


怒りたぎっているKくんに


ただただ 反論もせず


じっと見つめる。

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あとから話を 聞いてみると


「Kくんが Fくんを好きすぎるから 手をつなぎたいって。」


と 一言。


そこにSくんは 怒りもないし 執着もない様子。


Sくんは Kくんの気持ちを 理解した、


ただ それだけだったんだ。


相手のことを 理解するって


受け入れることなんだね。

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でも 朝の一体感がうまれたからこそ


いっしょに 遊べることになった。

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焚き火をしようと Kくんが ふたに手をかければ

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先回りして ふたを置く所定の場所に


動ていたYくん。

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みんなで 重いふたを持ち上げられたことに


達成感を味わい


雄たけびをあげる Kくん。


さっきの かたい表情とは 別人だ。

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手を洗いたい というSくんのことばや行動から


バケツの水で洗うことを すすめたり


それじゃぁ いやだと言う さいちくんに


水道へ向かわせ


蛇口をひねって 水を出した状態で


戻ってきた Yくん。


Sくんの 助けになりたい、


ただそれだけ


だったんだよね。

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3,4歳の お兄さんたちが


どんどん 斜面を登るのを


下から見ている 2歳たち。


こうやって


人は だれかや 何かを


見上げながら


進んでいくんだろう。

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人が 成長していくためには


人が いなくてはならないな、と思う。


ぶつかったり


いやな思いしたり


傷ついたり。


楽しんだり


できるようになったり


のりこえたり。

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人は 学ぶために 


人生いろいろ あるのか。


人生いろいろあるから


人は 学ぶのか。


よくわからないので


寝るとします(笑)。


子どもっちと 過ごす時間が


おなかいっぱい 楽しいから


眠たくなるのです(笑)。

 
 
 

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