たねの時代
- ずんずん

- 2024年9月27日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
袴田さんの事件については
胸をいためるばかりです。
人を苦しめるのは 人なんて 悲しすぎる。
人として生まれたからには
人を 喜ばせたり しあわせにしたりしたいです。

おそろいのポーズで
一服。
角度も 目線も いっしょだね。

今日はなんだか Yくんの行動が 違っていた。
2日前は 久々の参加日だったので
なかなか 一歩がでない感じだったが
今日は 朝から よく動いている。
Yくんは 来月2歳の まだ1歳。

そして もうひとり
同じ10月生まれの Sくんも 1歳。
これ 次使うやつっしょ、
みたいな感じで はなちゃんのところへ持ってきてくれた。
このカードでお話をしてくれるのは はなちゃん、
ということを 理解しているからこその行動。
子どもたちは 考えている。
何歳だって 考えている。

自分のことは 自分で。
こまめでは まずは 挑戦することを だいじにしている。
やってみて だめなら
どうしたいか ことばで伝えてね、
と。
昨日 Zくんが
できない~💦 やってぇ~💦
とひなっている子に
「まずは 自分でやってみて。」
と冷静に 伝えていた(笑)。
その通り。
こまめ道(こまめどう)は 厳しいのである(笑)。

2歳3か月の Sちゃんも
今までの顔つきとは違い
もう お姉さん(跳び越えて お母さんのときもある)の
風格だ。
シートを
きれいに たためなかったときに
「どうしたらいい~?」
と聞いてきた。
いきなり 「やって」は ない。
自分でやるには どうしたらいいか
を 模索してるんだと思った。
すごい 成長だ。
そして それを しっかりと見ている
後ろの小さな姿。
Yくんだ。
この縁石に座って
「ママ~!!」と 泣くことが多かったが
今日は 泣きながらも
みんなの様子を
いつもより
じっくりと 見ている気がした。

そしてそれをまた 見ていた
2歳4か月の Yちゃん。
あの子 泣いてる、
指さしながら(丁寧に)
そんな感じのことばを 言っていた。
気になっていたんだね。
ここで それぞれの
点と点が
線になっていたと 感じた。
ばらばらのようで つながっている。
いずれ 面にも なっていくだろう。

活動が終わるころ
はなちゃんの水筒を持った Yくんが
はなちゃんのところへ
渡しに行っていた。
ちゃんと はなちゃんの目を見て。
その表情は とても おだやかだった。

今 Yくんは たねの状態なのかも。
きっと たくさんの栄養を
取り入れて行って
芽をだし 葉をだし 花を咲かせていくんだろうね。
「たね」時代 ゆっくり 育もうじゃないか🌱。








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