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たねの時代

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


袴田さんの事件については


胸をいためるばかりです。


人を苦しめるのは 人なんて 悲しすぎる。


人として生まれたからには


人を 喜ばせたり しあわせにしたりしたいです。

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おそろいのポーズで


一服。


角度も 目線も いっしょだね。

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今日はなんだか Yくんの行動が 違っていた。


2日前は 久々の参加日だったので


なかなか 一歩がでない感じだったが


今日は 朝から よく動いている。


Yくんは 来月2歳の まだ1歳。

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そして もうひとり


同じ10月生まれの Sくんも 1歳。


これ 次使うやつっしょ、


みたいな感じで はなちゃんのところへ持ってきてくれた。


このカードでお話をしてくれるのは はなちゃん、


ということを 理解しているからこその行動。


子どもたちは 考えている。


何歳だって 考えている。

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自分のことは 自分で。


こまめでは まずは 挑戦することを だいじにしている。


やってみて だめなら


どうしたいか ことばで伝えてね、


と。


昨日 Zくんが


できない~💦 やってぇ~💦


とひなっている子に


「まずは 自分でやってみて。」


と冷静に 伝えていた(笑)。


その通り。


こまめ道(こまめどう)は 厳しいのである(笑)。

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2歳3か月の Sちゃんも


今までの顔つきとは違い


もう お姉さん(跳び越えて お母さんのときもある)の


風格だ。


シートを


きれいに たためなかったときに


「どうしたらいい~?」


と聞いてきた。


いきなり 「やって」は ない。


自分でやるには どうしたらいいか


を 模索してるんだと思った。


すごい 成長だ。


そして それを しっかりと見ている


後ろの小さな姿。


Yくんだ。


この縁石に座って


「ママ~!!」と 泣くことが多かったが


今日は 泣きながらも


みんなの様子を


いつもより


じっくりと 見ている気がした。

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そしてそれをまた 見ていた 


2歳4か月の Yちゃん。


あの子 泣いてる、


指さしながら(丁寧に)


そんな感じのことばを 言っていた。


気になっていたんだね。


ここで それぞれの


点と点が


線になっていたと 感じた。


ばらばらのようで つながっている。


いずれ 面にも なっていくだろう。

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活動が終わるころ


はなちゃんの水筒を持った Yくんが


はなちゃんのところへ


渡しに行っていた。


ちゃんと はなちゃんの目を見て。


その表情は とても おだやかだった。

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今 Yくんは たねの状態なのかも。


きっと たくさんの栄養を


取り入れて行って


芽をだし 葉をだし 花を咲かせていくんだろうね。


「たね」時代 ゆっくり 育もうじゃないか🌱。

 
 
 

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