できっこないをやらなくちゃ
- 菜緒 小沢
- 4月14日
- 読了時間: 2分
こまめベースではタケノコが土から顔を出しました。
スタッフのドドリです

本日のこまめは7人中6人が2歳のメンバーたち!
いつものお兄ちゃんお姉ちゃんたちがいなくて大丈夫か?
そんな大人の心配はどうやらいらなかったようです。
いつもは年上のこまめちゃんに金柑を取ってもらっている2歳たち。金柑の木の下に集まるとS君がまず口を開く。
「どうやって取る?」
みんなに投げかける。
N君は他の子がやっていたように木を揺らしてみるが、力が足りず実が落ちてこない。
「みんなで揺らしてみようよ!」
N君の提案に木の下にいた子どもたちが金柑の木を揺らし始める。

1人じゃできないことも力を合わせてならできる!
無事に子どもたちは金柑をゲットすることができました!

金柑大好きのI君、いつもは「金柑取って!」と言っているところ今日は
「僕も金柑取る!」
と言ってI君もみんなに加わり金柑の木を揺らし始めていました。
無事、取れた金柑はみんなで山分け。

H君はおままごとの際に籠に入っていた水を鍋にうつしたかった。
でもなかなかうまくいかない。
そして今度はお水を少しずつじょうろに入れてじょうろから鍋に水を入れることにしてみた。
黙々と作業してI君の世界を作り出している。

挑戦して失敗したらまた考える。
試行錯誤して自分で目的を達成する。
もし成功しなくても考えて挑戦して、という中に意味があって価値がある。
子どもたちを見ているとそんなことを感じました。

どんな高い壁も挑戦し続ける子ども達
時には一人で黙々と

時にはみんなで力を合わせて
そんな子どもたちの姿がたくましく思えた一日でした。
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