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どうして??

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


友人に 「愛鷹の山に住んでいる」と


素で 間違えられました(笑)。

田植え?(笑)


いえ こけて 泥にダイブ!!

水道へ 顔を洗いに来る姿も


もはや


肩を落とした 帰還兵にしか見えない(笑)。


そうだよね


今までだって 転んだり けんかしたりすると


びえーんと泣いて そこからもう


立ち上がれなくなっていた。


でも 今日は 転んだときも 笑って


顔を洗って また 泥だまりへ もどったときも


すっきりとした表情を していたそうだ。

自分の身に起こることを


受け入れ始めているのかもしれない。


大きくなったもんだ。

でも なぜこんなことに なってしまったかというと


Tくんと共に


泥だまりの 泥水を どんどん流したかったからみたい。


一本の水路のように 道をつくって


どんどん 先へ先へと流れる 泥水を追って。

よーく見ると


掘っていった道に どんどん 泥水が流れ込み始める。


大きなさくらんぼの木の下まで つながっていった。

ふだんは 尊敬するT隊長のことを


真似することが多い Dくんだが


かなり集中して 興奮してきたので


「おーい!T!そっちつなげて!」「あっちの泥とって!」


と立場が逆転したような物言いになっていた。


それだけ 目的を達成したいんだなぁ。


遊んでる中 Dくんがつぶやいた。


「どろんこ たのしー--!!!」


つぶやいた、ではないな


叫んでたな(笑)。


「どういうとこが楽しい?」


「だってさ さくらんぼの木のとこまでいくんだもん!」


水の働きが おもしろいのかぁ。


自然のものって


動かないものもあるけど


動くもの 同じものはまったくない


という状況も 大いにある。


その 動きを 全身で感じるDくん。


こりゃぁ ハイパーになるわけだ。

子どもたちのしていることを 見ていると


「どうして?」


と 聴きたくなってしまう。


答えてくれたことに対しても また


「どうして?」


がでてきてしまう。


それだけ 子どもたちの 想い 考えに


興味が ある。


あたしたちスタッフは みんなそうだ。


その 根本にあるものを


「知りたい」。


ただそれだけ なんだ。

子どもたちも 同じなんだろうなぁ。


「ねぇ!これなに!?なんで!?」


答えはきっと


この先 でてくると思う。


今は 「どうして?」「なんで?」の場面を 


いっぱい いっぱい


見て


聴いて


味わって


嗅いで


触って


自分の一部に していくんだろう。


それが たくさんあればあるほど


気持ちや こころが


ゆたかに なるんだろうなぁ。

乳児がよく


自分の こぶしをあげて


ぐるぐると こぶし(手首)を回し


それを見つめているところを よく見かける。


あれは


「ほほー。手というものは こうやって動くんだなぁ、ふむふむ。」


と 学んでいるんだそう。


それは 


「知りたい」という 好奇心から。


「知りたい」は


生きるための 原動力にも


なるんだね!

生命力いっぱいの 子どもたちには


「知りたい!」が


いっぱい✨。

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