ひとつ ひとつ
- ずんずん

- 2024年9月17日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです😊。
夏につくった 梅酢がまだあるので
レシピを検索しようとすると
はじめに 「楳図かずお」が出てきちゃいます。
(知ってます?)

がおーー!!
まだまだ熱い アスファルトにはいつくばって
うごめく よつんばいの 生き物たち!!
とくに 左端のAちゃん 顔がキマってる!!(笑)

今日は 一日を通して
なんだか 穏やかな日だったなぁ。
朝から振り返っても
友だちの首巻をなおしてあげたり
小さい人に 「こっちだよ」と
声を掛けたり。
なぜか。

朝 誰も泣いていないことが
ひとつの理由のようだ。
毎回 「ママー!!」と 大きな大きな声で泣き叫ぶ Yくん。
まだ1歳(来月2歳)なのだし 無理もない。
でも 今日は ちゃんとママの目を見てバイバイし
丸太椅子に 座った。
朝の会の 呼名では
じぃっと はなちゃんの目を見て 目で返事をした。
落ち着いて 朝の会に参加することで
静かな空間ができ
子どもたちも 集中できるのだった。
環境づくりって とっても大切だ。
泣いている子も だいじだけど
絵本を静かに聴きたい という子も同じくらいだいじ。

集中力は高まり
「次はー ごろごろタイム!(丸太椅子を片づける時間)」
と音頭をとる Zくん。
「次は まぁるくなれ(あいさつ)だね!」
となんだか 胸を張って たくましい。
こんな声かけは 今まで聞いたことがない。
まぁるくなれ~でも 初めて
みんなをこころひとつにまとめた
「せーのっ!」
が 聞かれた。

しかも 最年少の Yくんを
真ん中にして。
あったかいなぁ。

子どもたちの
遊ぶ意欲と 熱気は ぐんぐんと高まり
全身で 全力で 遊びこんでいた。

どの顔も 笑ってる!

みんなみんなで いる空間。

それが 心地いいんだろうなぁ。

リラックスしてなきゃ
こんなふうに 寝られないよね!

みんなの 心ひとつは
あたしたちへも 届き
なんと スタッフ2人の 荷物を
持ってくれるというではないか!!
ザックから 頭と足しか見えない Kくん。
これを 体幹で 持ち上げちゃうんだから
たいしたもんだ!!

あ はなちゃん ザック小さいね、紛れてるね(笑)。

朝のじかんと
大きい人たちが まとめあげてくれる
安心な 空間と
遊びの 創造。
どれひとつとっても
欠けてはいけない だいじなもの。
忙しい、めんどくさいと
そう言っているうちに
失くしてしまうものもある。
ひとつひとつ
こつこつと。
その積み重ねが
今
なんだなぁって
思う。
どれもこれも
だいじにします、はい!









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