みんなといる
- 菜緒 小沢
- 4月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは
4月からこまめスタッフになりました。元児童養護施設職員ドドリです。
今日のこまめの活動はいつものベースを離れ、近くの公園までお出かけ!
「やったー!」と喜ぶ子どもたち。
しかし嬉しい子ばかりじゃないよね。

H君は今日はベースにある金柑が気になっていたみたい。
みんなが公園に向かう中ベースに戻ってしまった。
公園に向かっていた他の子たちもH君に気が付き

次々にお迎えに行く子ども達

s君は遅れている子をお迎えに行くことは初めてだった。
みんなで行く!遅れている子がいたら待ってあげる!
そんな気持ちがあるのかな。
無事公園に着くことができたけど、公園といえど遊具があるわけでもなんでもない。

銅像があるだけ。
それでも子ども達は遊びの天才だ。

遊具なんてなくても、自分たちで考えて遊びを始める。
ただの階段横だって、滑り台にしちゃう!

誰かが楽しそうに遊んでいると

「僕も・・・」
誰かがジャンプをしていたら



「僕も」「私も」
近くで遊んでいると楽しそうな発見がたくさんある。
一緒に遊んでいなくても、ただ近くにいる。
そこに大きな価値があって、影響しあって学びや発見がある。
個々のやりたいことをやりながらも、みんなといる。
小さな子どもたちだけど、子ども達の世界は本当に大切なことを自然と大切にできている。

またあそぼ。
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