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ゆっくり 行こう

こんばんは。


子どもったいの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


ラジオで 空耳アワー(知る人ぞ知る)がひどいです。


先日は 「滝のおトイレ」って なにかな?と思ったら


「多機能トイレ」でした。

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おぉ 坊主!


どうしてぇんだい?


自分がかがんで Hくんの目線に落とし


お話ししている。


Hくんが石を投げたいんだな とわかっているTくんは


こうやるんだよ、とレクチャー。

ree

何度も投げているHくんは


すばらしいフォームで 石を水に投げ入れる。


なかなか やるじゃねぇか


と背中が 語っている。


もはや 父の背中(笑)。


「おぉ!すごい!!」と


ことばにも出して言っていたTくん。


相手のすばらしいところを


誉められるあなたが すばらしい✨。

ree

まだ2回目参加の 2歳になったばかりの Hくんのことが


かわいくてしかたがないみたい。


朝も Tくんの手は


そっと隣のHくんの背中に 添えられていた。

ree

「出動だぁ!」


そう言って 道路に出そうになる Sくんのことを


守りに行く Hくんも


声をかけながら


ザックに 手をかけていた。

ree

「これ持って(背負って)。」


と Sちゃん。


ついさっきまで 泣いてたじゃないか、あなたの方が。


人のためなら どんどん動けるんだね。

ree

沢で 水筒を流すのに夢中になってしまった Hくん。


Iちゃんが


「これは置いといて。流さないよ。」


と教えてくれた。

ree

「もうー 水筒だめよ、こっち!」


と 手を引っ張る姿は


まるで お母さん!

ree

ここでは いろんな助けあい 声のかけあい


心の かけあいが


生まれている。


ザックを背負って うまく立てなかったHくんに


「ゆっくり 行くよ。」


と 安心できる声かけをしてくれた SYくん。

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Hくんが 立てたとき


その喜びと


自分でも 人を助けられた という喜びが


あふれて


とっても いい顔で こちらに向かってきた。


そばで見ていた はなちゃんも


すごくうれしそう。


こんな 心あったかい子どもたちと


その姿を だいじに見守ってくれるスタッフがいて


なんだか あたしは


しあわせな気分になった。

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人を助ける ということは


同時に


自分も 助けてるんだなぁ


とも 思った。


自由な人たちで


カオスなときも あるけど(笑)


でも こんなあったまる場面が 見られると


思い出したときに


ほっとする。


いろんなことが 起こる 日常って


幼児期にしか ないのかもしれない。


それは 素直な心が


爆発している 最中だからなのかもなぁ。


だからこそ


ゆっくり 行こう🌱。

 
 
 

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