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両方だいじ

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


腕時計焼けが なかなか なくなりません。

友だちのザックを


もってあげるHくん。


かもしか小屋で過ごす 3度目の冬。


1歳児から 来ていたので


もう 慣れ親しんだ場所。


そして 友だちへの コミュニケーションも


あったかい。


やわらかい。

困っている子を見ると


放っておけない。


それが こまめたちの あったかさ。


気づくと ぎゅっと 手を握ってくる


まだ こまめ2回目の Wちゃん。


でも そのうち。。。

スタッフの体調不良による 代打で


助けてくれた 教育関係の なかま 「おみー」。

あたしから離れて


めっちゃ おみー 見てるやん(笑)。


さっきまで 登るのを躊躇していたのに

めっちゃ はりきるやん(笑)。


おみー 目指してね。


その手が 伸びてくる。

手を差し出される うれしさ


そして 喜び。


かけがえのない 達成感も。


ゆっくりだけど


何度も 上り下りを 繰り返す。

あとちょっとで というところで


また泣きがはいる。


おみーが 少しだけ 助け船。


それを見ていた Kちゃんも真似をして


枝を差し出したが 変わらず。

今度は 枝を手に かえて。


そしたら すっと手をつないだ Wちゃん。


手のあったかさに 勝るものはない。

ほっぺを ぺたぺた。


Eちゃんが たまらなくかわいいみたい。

(Eちゃんは びっくりして 無表情になってはいますが💦。)

朝は 「これ着ないの?(自分と)おんなじよ、どうぞ。」


と ペアを 進める(笑)。


Eちゃんも 戸惑いつつも


「ありがとうね。」と自然に 伝えていた。


すてきな コミュニケーションね✨。

焚火の始末も


毎年恒例 子どもたちの お仕事。


というか わたしたちのすることを よく見ていて


それを まねする。


今年は あたしたちは まだやっていない。


2年目 3年目の子たちが


積極的に 動いている。


子どもたちの 能力の高さには


本当に 驚かされる。


ひとりじめして やるのではなく


やりたい人が それぞれの 分担をして。


2歳 3歳ですよ。


できます。


子どもたちは できるんです✨。

活動も終わりに近づくころ


もう あっという間に


おみーの とりこになっていた 子どもたち。


おみーも


どんどん 手が広がっていく。


受け入れてくれている サインだね😊。

最後は 渾身の女子力を 使って(笑)。


上目遣い


内股


寄り添い方。


勉強しますっ!!(笑)。

木にぶら下がる 蜘蛛を見て


「どっから来たの?」と問う Kくん。


子どもたちは その存在を


不思議に思い


いつのまにか そこにいる ものや人に


興味を 示す。


「ずっと前から いたんだよ。」


そのうち 慣れて なじんでくれば


その存在が


当たり前になる。


今日の 子どもたちと


おみーとの出会いも


そうかもしれない。

受け入れる 


ということ。


受け入れてもらう


ということ。


どっちも 


両方の 立場を


実は 味わっているのではないだろうか。


両方 だいじ😊。

しれっと 先に小屋に入って


早弁しようとするの図(笑)。

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