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出口は どこ?

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」


を引き出す 元小学校教員の ずんずんです😊。


金継ぎに 挑戦しています。


「雑」と 言われています(笑)。


教員時代に


「あなたの働き方は ブルドーザーみたい!」


とほめられたのを 思い出しました✨。

ree

わたしたちは これを


「絶望のポーズ」


と呼ぶ(笑)。


地面に 突っ伏し

ree

天を 仰ぐ。

ree

目をつむり


鼻と 口を ふさぐ。


「わたし 見えません。」


「わたし 聴こえません。」


「わたし いません。」


の 直面不能な 状態。


そうだよね この状況


理解しがたい。


知らない人の中に 連れていかれる。


知らない環境の中に ひとりおいて行かれる。


まだ こまめに来て 2回目。


よくわかるよ。

ree

脱力して まったく 力の出なくなった Yちゃん。


ザックを背負うのは もってのほか、


歩くことさえ ままならない。


気持ちが 追いつかない。


それに気づいた Aちゃん。


Yちゃんのザックを 前に背負う。


しぜんと 助けちゃうのが


Aちゃんの すごいところ。


Yちゃんも Aちゃんの目を じっと見ているね。

ree

それ以降 Yちゃんは


友だちの していることを


じっと見ているようになった。


近くで 観察している。


目に こころに 焼き付けているようだ。

ree

みんな みんな


はじめは いっしょ。


お母さんから離れて


「悲しい」


「さみしい」


「つらい」


「つまんない」


負の感情が


ぐるぐると まわり


出口の見えない 暗闇の中を


ひた走る。

ree

でも 出口は ある。


見ようとしていないだけ。


そこに気づけば


ぱっと 明るい世界がひらける。

ree

たまに 出口を見失う時も


なかまが 助けてくれる。


Sちゃんも 


泣く日々が 続いた。


それが 今日は


Yちゃんを


助ける側になっている。


自分が どう変わるかは


自分の考え次第。

ree

考え変わったら


こんな顔に なれるかな☀。

 
 
 

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