変化を味方に
- はな
- 2024年3月25日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
「観察する」を大事に。
元特別支援学校教員、スタッフのはなです。
2つの大きな大きな背中。
新体制こまめの、最年長の二人だ。

この姿がとても頼もしく見えるから、ずんずんも私も後ろからついていくだけだ。先頭を安心して任せられる。
ザックも軽々背負い、足取りも軽い。もう慣れたもの。
おやこまめから通っているこの2人は、私よりもこまめ先輩なのだ。
2人の会話にも、うるっとしてしまった。
Dくん「Aはさ、卒こましないにしたんだね。」
Aちゃん「そう。5歳でも行きたいと思ってさ。」
Dくん「オレも。6歳も行く〜!〇〇幼稚園も行くんだ〜。」
なぜかと問えば、「幼稚園も好きだけど、こまめも好きだから。」とAちゃん。
「オレもこまめ好きだから。」とDくん。
自分で決めた道を歩む4歳、なかなかいないよ。かっこいい。
前回は、同世代の仲間がいなくて動きも少なく寂しげだったDくん。
今日は朝から顔つきや声の大きさが違う。「いつもの」Dくんだ。

やはり、同世代の仲間の存在は大きいのだろう。

4月からは、必ず2人が同じ日にいるとは限らない。
どちらか一人になっても、その環境で自分を出せるか、楽しめるかは、これから乗り越えていくべき課題なのだ。
大丈夫。2人ならできると信じてる!
そんな2人の背中を見て、後輩たちも小さな体にリュックを背負ってたくましく歩く。
今日は小雨が降っていたので、あずまやまでの大移動だ。

道中、恋が芽生える♡

目的地についてからも、芽生える恋♡

別れもあれば、出会いもある春なんですねえ。
子どもたちの遊びは、雨が降ろうが関係なし!
走って走って走って、

戦って。(自らずんずんにやられにいくドMな子どもたち。笑)

お相撲遊びでも、力を使って有り余るエネルギーを発散する。

教員時代、雨の日に教室で溜まりに溜まったエネルギーのやり場に困る子どもたちの姿を見てきた。
こまめにきて、装備さえしっかりしておけば、雨の日でも普段通りに外で遊べることを知った。
雨の日でも、外で遊ばせてあげられれば・・・と今日思ったのだった。

暑い、寒い、風、晴、雨、草木・・・ 常に変化する自然の中で、共に過ごすこまめ。
今日のように、自然の動きに合わせて活動場所が変わったり、
毎回の仲間の顔ぶれも変わったりする。
子どもたちは、常に変化がある中で揉まれて、成長していく。
変化を味方にできるかは、自分次第。
子どもたちも、スッタフも、みんなでこの変化の時を乗り越えて、楽しんでいきたいなぁ。

今日も素敵な時間をありがとう。








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