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学んでいる

  • 執筆者の写真: はな
    はな
  • 2023年9月27日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。


「観察する」を大事に。


元特別支援学校教員、スタッフのはなです。





ハグは世界を救う。


うわあああああ♡と一人で興奮しながらカメラに収める私であります。笑

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Tくんが泣いていると、Iちゃんからそっと手が差し出された。


Tくんがそれに気づくと、合わさる手と手。


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タッチした後のTくんの顔と言ったら、もう・・・・

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恋に落ちてしまったようだ・・・。




子どもたちの表現って本当に素直。


「困っていたら手を差し伸べて、助けてもらったらそれを素直に喜ぶ」


この2人のように純粋に表現すれば世界は平和になるだろうなあ。





「まあるくなあれ」の挨拶が終わると、お水を飲むのがいつのも流れ。


子どもたちは自分のザックから水筒を取り出して、水分補給をする。


そして、飲み終えたら水筒をしまってザックを背負う。


更に、水筒が開けられない子は誰かにヘルプを求めて、それを聞いた誰かが開けてあげるというやりとりもあったりなかったり。

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さらっと書いたが、これを子どもたちが一斉にやっていることがすごいなあと思うのだ。


「まあるくなあれ」をすれば、自由に遊べる合図でもある。


やりたいことに向かって行ってもおかしくはないはずなのに、これだけのことができるんだ。


この力をもっと色々な人に見て知ってほしい!と思う。


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今日も元気に「かんぱーい♪」





畑にはこんな塀がある。


ちょうど穴が空いているので、登ったり顔を出したりと絶好の遊び場だ。


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IちゃんとAちゃんがこの穴に足をかけて、「ヤッホー」と大きな声を出す。


遊びをどんどん開拓している。



Aちゃんは、TIくんやDくんがここからジャンプする様子を見ては、「わあああ✨」と目を輝かせていた。


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2人の姿を見て、


自分もやってみたい!ジャンプは難しいけど登ることはできそう!


とすぐに実行に移したのだった。


みて、まねして、考えている。





こちらの台でも、大ジャーンプ!


遠くから、Cちゃんの「見ててー!」という大きな声が聞こえてきたかと思えばこんな大ジャンプをしていたではないか。


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先日の崖の滑り台からの挑戦が止まらないCちゃん。


チャレンジする楽しさを味わっているのだねえ。



Cちゃんのジャンプをしっかりと見ていたTくんも、いったー!!

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更に、それを見ていたKくん。


ジャンプしようとして台に登ったものの、一度座ってしばらくタイミングを伺っていた様子

だった。






でも、その時は突然だった。


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すっと立ったのも束の間、


Kくんの大ジャーンプ!

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止まらない挑戦の連鎖。




最後はAちゃん。


でも、台の上に立ってしばらく動かない。


色々な感情が混ざっている表情をしている。


やってみたい気持ち半分、怖さ半分。

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しばらくAちゃんの動きを観察していると、


最終的に後ろ向きで慎重に降りたのだった。



じっくり悩んで考えた結果、今の自分にできることを選択した。


シャンプはできなくても、立派な挑戦だったはず。



子どもたちは仲間のやることを本当によく見ている。


みて、考えて、まねをする。


遊びは学び。


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この学びを繰り返していくことで、


新しい遊びをつくったり、新たな挑戦をしたりする子が出てくる。


そこでこまめのファーストペンギンが生まれるのだ。




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ファーストペンギンになる子も勇気がいるし、


それに続く子も、自分に同じことができるか考えて、自分なりの答えを出す必要がある。



ただ遊んでいるようで、実は頭を使う。


遊びの中で、生活を学んでいるのだ。




これを知った上で、子どもたちの遊びを観察すると、


より深い世界が見えてくるのかも。




今日も素敵な時間をありがとう。



今年も やりまーす!



「こまめ体験会」と「こまめ説明会」✨。




ありがたいことに、残り2枠となりました!!



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お申し込みは ちらし内の QRコードにて


よろしくお願いします。




たくさんの方と 出会えるのを




楽しみにしていますね!!


 
 
 

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