広がる せかい
- ずんずん
- 3月6日
- 読了時間: 3分
おはようございます。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を
引き出すサポートをする
元小学校教員の ずんずんです🌱。
おはよう?って。
そうなんです、昨日アップしようにも
雨が続くと なぜかPCが動かなくなる
CEO(笑)の 自宅です😢。
なので 今朝アップ!
昨日は 20時半に寝ちゃったよ!(笑)
※昨日のことですが、文中では「今日」として書いています。

くまさんの 遊泳!?
いやいや、これには 理由がありまして(笑)。

昨日は めずらしく ここ愛鷹にも
雪が 舞った。
雨+雪(少々)で こまめたち大好物の
水たまりならぬ 泥だまりができ
朝から おおはしゃぎ。
が、Hくんが 突如 走り始めた、沢の方へ。

「おおおーーい!待ってよぉぉ!」
「助けるよぉぉーー!!」
とか 言いつつも 若干 笑いながらあとを追うこまめたち。

行きつけば Hくんのことを 忘れて
沢 入っちゃってる(笑)。
Sくんは ズボン脱いじゃってるし。
(安心してください。見えてないですよ。履いてはないですが笑。)

ていうか 水量 増し増しじゃん!(笑)
でも 先頭をきって行ったHくんは
きっと わかっていたと思う。
昨日は 茶色くて 今日よりも流れが速く
水量なんて 子どもたちから見たら
ダムみたいな様子だった。
だから 上から見るだけで
沢へは 近づこうとしなかった。
Hくんは
昨日よりも 今日の方が
水が違うことに 気づいていたんだろう。
だから よし、今日は行ける!と。
比べる、ということは 観察があってこそのもの。
自然の中にいると
毎日の移ろいを 全身で感じることができる。
それは 森のようちえんの
ひとつの 魅力だと思う。
わたしたちも 自然の中で どれだけ癒されていることか。

にしても すごい量(笑)。

Iちゃんも ひざ丈まである 水の中を
一歩ずつ ふみしめて 歩く。
去年は 興味で 沢には入るが
その冷たさ、寒さに襲われ
泣きじゃくる、というのを 繰り返していた。
こんな冒険コースに 挑戦するようになるとは。
子どもたちの できることを知ると
そのめざましい 成長に
目をみはるばかり。

クレソン摘みも 楽しみ

味わう。
「からい」「苦い」
という子もいて 3歳までの味覚は
鋭いなぁと 感心する。
さて あたしはというと

くまさんに いざなわれ(笑)
のんびり 水の道を歩く。

そのうち 手を離し
前を歩く Hくんのあとを追う。
2歳にとったら 不安定な水の上を歩くのは
難しいときもある。
それでも 去年のIちゃんのように
興味が勝ると
何者にも負けず 突き進むのみなのだ!

ひとりで 土手を のぼったり(余裕の表情)

おりたり

洗礼を受けたり。

その後 これまた ひとりで
サケの遡上 ならぬ
くまさんの遡上を はじめ
戻ってきてから
ほぼ力尽きていたので

引き上げをしてもらい 生還。
人生といっしょですね。
いろいろな 経験を通して
人は 大きくなります(笑)。

自然の中に 身をおくと
しぜんと見えてくる 自分の姿。
想い・考えが
小さい世界だったことに気づき
広く 大きくなるような 気がします。
そこに 純粋な子どもが加わると
もっともっと その世界が広がる。
自然×子ども
って 最強じゃん!
と 思わずにいられない 今日この頃です。
卒こまめ式まで
あと 9日。
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