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思考の 広がり

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


今日 確定申告終わりました!(初日)


商工会様のお力が すばらしすぎて感服です。


こまめ1年目は 提出最終日の


会場の椅子を片づけ始めているときから


計算し始めたのを 覚えています(大迷惑)。

「ほらほら!鼻くそ ほじってないで!」


ほじってる方の SYくんも


注意している方の SIくんも(ふたりとも同じ名前)


笑っちゃってる。


今日は SIくん 絶好調!


そして その勢いにつられて


SYくんも 共に 絶好調!


どう絶好調なのかというと

朝来てから 小屋に入る。


そのときに スタッフひとりは


いっしょに入るか 中で待っているのだけど


今朝 ふたりの背中を見ていたら


なんだか 自分たちで できそう!と思い


そのまま 見ていた。

そっとのぞくと


静かに小屋の中で 並んで 読書。


子どもたちの 気迫や 気持ちは


身体中から あふれているから 伝わってくる。

遊びの時間になり


2歳の Hくんが 焚火台のふたに 手をかけた。


初めての行動に


はなちゃんと うわぁ✨と 静かに気持ちをかみしめていたのだが


ひとりでは 開けられない。


それに気づいた SIくんが さっと来て


「Sできるよ!」と


持ち上げてくれた。


あご でちゃってる(笑)。


子どもたちが 調子がいいときって


なんで あご でちゃうんだろう、おもしろい。

お次は なんだなんだ??


バケツを持って どこへゆく。


それにしても


今日は みんな走ってる。


忙しそうに


この時間を 惜しむかのように。


愛鷹での活動が 最後になる日。


子どもたちは やっぱり 走っていた。


その日と 重なる。


はなちゃんも 同じことを思っていたそうだ。


卒こま式まで のこり1か月ほど。


もしかして 迫りくる カウントダウンを


子どもたちなりに


感じているんじゃないか。


そう思えてしかたないのだった。

さて さっきのバケツはというと


水道の水を入れている。


そっか さっき 焚火台のふた開けていたもんね、


備えの水・・

じゃないんかーーーーい!(笑)。


よく遊ぶテーブルの下


そこには 少しくぼみがある。


そこに 水を入れ込んで遊ぶという  


斬新な方法を考えていた!!


どうして 水を入れるのか聞いたら


みんなで ジャブジャブしたいから、


とは 言っていたが


「なんか おもしろそう!」って


想像するだけでも ワクワクしちゃう。


子どもの頃を 思い出す。

「じゃない方」の使い方、


とか 今よく言われるけど


遊びでも こりかたまったものじゃなくて


自分たちで どうにかこうにかして


工夫して遊んだことは 忘れないような気がする。


おとなのよく言う 


「秘密基地をつくった話」あるあるは


そういうことなのかもしれない。

子どもたちは


走り回る


遊びまわる


という のびのびした遊びを想像するが


実際は


けっこう 狭い範囲で 活動している。


ここ かもしか小屋でも 愛鷹公園でも


敷地は広いが


子どもたちは 気に入った場所にうずくまり


集中して泥団子をつくったり


決まった場所を往復して


お店屋さんごっこをしたり。


今日みたいに


毎回 同じ場所なのに


初めて テーブルの下に 水を運び込む


という行動を見ていて


思考の広がり


があってこそ 


わくわくや ときめきは広がるものなんだ


と 確信した。

今朝 小屋へ行くと


青々とした草が 地面からいっぱい生えていた。


春は そこまで来ている。


新芽を見ると


こまめ と名付けたときを思い出す。


卒こま式まで 


もうちょっと こまめの遊びを


見せておくれ🌱。


 
 
 

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